2014年10月6日月曜日

橋に映る景色





イ草の匂ヒは昔から
得意ではなかったの、と
小さく呟いた蟻ん子が
畳の隙間で隠れん坊

絶景からも 借景からも 隔離された
清き空間に 注ぐ液体 それは 透明な水
真ん中に甲羅があって 二つに分かれ 降り注ぐ
今日の雨は きっと白糸
ファインダー越しには 気付けぬ隙間も
色濃く映し出すから デジカメの好意的な視線は素敵

パタンと本を閉じるように
窓枠を 折り畳んだら どうなるかしら
一枚 二枚 
取り出す旅に 違う景色を切り取って
あなただけの 絵本を作るのね

笑顔も泣き顔も苦しみも全て飲みこんだ葦が
来年には生えるのでしょう
きっと 映えるから
今は 這える指の先に
そっと 力を込めて 栄えある日を 待つのみ

暗がりの中で
向こう側の光を眺める
緑が色濃く映るのは
今日が 雨だからだよ

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仲間内の 新年会が

もう一度 訪れると言う

きっと アイツが 提案したのは

あの子に 会いたい その為なんだね

そして アイツは

同じ部屋の中で 恋愛を していると言う

身近な恋人って どんな モンかな?

大好きな あの場所で 弾き語りをする為に

練習も 放ったらかしで タイプに埋もれて居る アタシは

昔の恋人を 思い出して居る

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引きずられて居るのかも知れない

貴方の 言葉に

誰かに 提案して もらわなければ

自分の気持ちが 解らなくなるだなんて

とても 愚かな こと。

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カルシウムが 足りないのかも 知れない

こんなに イライラする 夜は

あたしは あの人達のようには なりたく無いんだって

いつも 心に したためて来た

気分次第の お天気屋サン

たった さっきの 電話のように。

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人が 低姿勢に 出ているからって

良い気に 成るんじゃ 無いよって

あたしは 言いたい

年齢なんて 関係無いんだよって

今夜の あたしは

魂の ぶちまけ処を 知らぬままに

何処まで 浮遊を 続けるんだろう

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誕生日を 忘れて居たんだと 言ったね

そうだね 電報なんて 意味が無いのかも 知れない

それよりも

本当に 大切だと 思っている 相手ならば

葉書一枚の方が

こんなにも 嬉しいんだよって

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赤い 小さな 箱が

いっぱい いっぱい いっぱい いっぱい

たぁっっっくさん 残っている

その中には チョコレートが 入っていて。

そうだ 何を飲んでいたかな?

喉飴だったって 思い出した。

舌の中の香りが 消えぬままに

口にした チョコレートは

とっても 苦かったの。

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きちんと 10分間を

小さな 小さな 紙切れに

カキコしていた筈だったのに

連続投稿不可の メッセージが 流れる

こんなにも ムカつく あたしの感情を

更に 逆撫でする

この ムカつく 機械!!

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ヒーターは 消せば 暑いし

身体も 何だか 火照って来ているし

こうなったらば

冷水シャワーでも

浴びて来ようか?!

なんて。。。

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