2014年10月2日木曜日

ごようだごようだ!





遠くから見たら大きな木野子に見える光景
(結局いつも食い気)

だがしかぁし! これは見た覚えが在るゾ!
ヒマラヤスギだろう~♪

と鼻穴大きくしていたら 五葉松らしいんですよねー(棒)
しかも 松脂がついてっから 触らないように、との指令が。

まつやにブーン!
昔作ったよね、紙コップで糸電話

紙コップに穴あけて タコ糸通してサ 松脂塗るの
輪にしたタコ糸に重りとしてコップつける感じね
そんで割りばしとかで輪にしたタコ糸ごと 振り回すと
音がするんだよ

ぶーん♪
この夏 あまり蜂さんに会わんかったけん
このあたりで 懐かしい音に 埋もれてみて??

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まつやにブーン


剥がれ落ちた欠片が
今日のアナタの証

一つ哀しさ
一つ嬉しさ
憂いまでをも詰め込んで
飲みこんで
飲み下す

ミキサージュースにして
葉で掬う
スプーンの代わりに
松脂固めた
プラスティック

透明に瞬いたなら
眼帯なんか なくったって
大丈夫
真っ直ぐ 歩けるよ

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三白眼


その場を
楽しませようとした
ギャグに 

ジロリ
突き刺さる
白き 瞳

空気が
読めぬから
KY と

今 流行りの言葉で
片付けるけれど

其の 瞳は
空気を 読めて
居ないんだろう

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何か 忘れかけてる 気がするよねって
幾つも 幾つも 問い掛けた
自分の 心に 問い掛けた
答えは 一つ
言い訳の 台詞
浮かぶのも 一つ
自分を 困らせ ない 様に
擁護 してた
援護 してた
自分を 自分で 守ってた
そんな 自分に 諦め モード

金曜日
送別会が 有った
未だ 未だ 実感は 沸かないけれど
一つの ミスを 思い出した
なぁんだ こんな ことか
そう 思えば 気が 楽に 成るけれど
顔を 洗って みても
顔に 付いた 滴を
タオルで 拭き取って 見ても
何だか 気になる
さっき 見た 夢の 続きを
考えてる 時と
同じ 気分

そして
思い出したんだ
僕の 原点
ついでに もう一つ
思い出したのは
思い付いたのに
終ぞ 披露 叶わず
疲労と 徒労に 終わって しまった
夢の 一雫

送別会は
フランス? イタリア?
とにかく 
洒落た料理や ワインの有る店
2F 全てを 貸切で
中央に 向かい合わせの テーブル
16名分
カウンター席は 後ろ向き
窓際の 喫煙ルールも 有った

喫煙ルームは 区切られて居る為
出入り口 付近に 人一人が立つと
後ろが 見えなくなる

皆の挨拶を する時
喫煙ルームに居る 人達が
出て来ようと していたが
出ようとして 並んでいる 様子

酔っ払って 自分達の 人数を
カウントし 始めた
「いち!」 「にぃ!」 そして 3人目が
なべあつよろしくヴォイスで 「さぁーん!!」
嗚呼 あのギャグじゃーん
と 分かった 目の前の 女性陣は 
苦笑モード 

その日は 予報通り
朝から 生憎の 雨だった
夕方には 路面も 乾く程度の 雨だったが
ふと 仕事中
こんな台詞が 思い浮かんだ

ギャグに なるのか 分からないけれど

「 今日は 私の代わりに 空が 泣いて居ます・・・
 ゲーマー トリマー 僕 ポエマー なんつって♪」

ええ・・・ あの 僕 イケメン♪ バージョンですがな。。

冷たく 白く 光る 空気を 覚悟して
大声で いえないようじゃあ
あたしも 芸人として 失格ですわな。。。
( 誰が 芸人なんだか。。。 )

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サクサクの 天麩羅が 好き
天婦羅 とも 書くんだね
てんぷら って 平仮名で 書くと
しなっとした 惣菜コーナーの アレを
思い出す
テンプラって カタカナを 使うと
シャキッとした レンコンが 欲しく成る
たらぼ の テンプラが 大好きだよ
さつまいも は 昔 定番だったけれど
もつっ とした 感覚が 重たいね
カボチャも そうだね。

天丼や 天ざるには
エビフライが ついて 来る
キミは フライだから
テンプラじゃあ ないだろう?
ふと 思う
でも 揚げているのは おんなじだよね
テンプラと フライの 違いって 何だっけ?
どちらも 自分では
余り 作らないから 分かんないよ なんて
言い訳してる

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

不思議な程に
胸の 高鳴る 
此の 季節

心の ドアが
トントン 響く

理性の 箍は
ガチャリ なんて
外れないでね

*

花びらを 見ると
どうしても
思い出して
しまうんだ

いったい
何を・・・?

*

懐かしい 笑顔に
会いたいようで
会えないようで
ここは
静かに しなければ
いけない 場所
だから
ドキリ と したけれど
聞き返す コトなんて
許されない

*

花びらの 過ちは
風に 流されるの

花びらの 憂いは
消えること 叶わないの

*

こうして
ステキだった 筈の 時間を
カウント しながら
時を 越えた 心を
鏡に 映すのね

花は 緑に 覆われて
桃は 木々に 隠されて
嗚呼 それでも
何故に 次の 春を
待って しまうのだろう

*

叶わぬから 夢
叶って しまえば 現実
現実に なって しまっても
夢物語は 終わらない
ストーリーを 作るのは
あなた自身
わたし詩人
・・・なんてね

*

一呼吸 置いたら
扉が 開くでしょうか
ガチャリと 音がして
カタリと 立ち上がる音
聞き逃さないでね

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

バサバサと 音がする
見上げた空と 木の合間に
烏が 一羽

宝物を 見付けたかの様に
微笑む
きっと 僕くらいだろう?

羽根の 擦れる
あの音を 
思い起こしたんだ

キミの
幾重にも 連なる
マスカラの 下の 瞳に

何枚 使えば 良いの?
今の 一塗り
幾つの 毛穴を 潰した?

何枚 遣えば 良いの?
今の 一言
何枚目の 舌の先から
出た 音だった?

そうやって 我を 忘れて
素顔を 忘れた

曝け出した 肌も 胸も
アナタのタメだ と 言い放つ

又 バタバタと 過ぎて行く
黒い影が
意識の 片隅で
視界の 片隅で
ゆっくりと 消えて 行くんだ

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

家を 建て替える
一行で 済む

簡単な 事では 無い

一行で 住むには
土地が 必要

*

基礎が 有るから
そんな ステキな コトが
出来るのでしょうね

響きに よって
皮肉に 響く
注意が 必要

*

以前の 夢だった
大きな 花束を
貰う 事

初めて 叶ったのは
何かの 賞状を
貰った 時 だったかな

父親が
お世話になってる方から
頂いた

それは 私 個人に
と いうよりも
父へ という 意味合いが
強い 花

それでも 私は
鼻 高々
だったかな

いつか アナタに
本物の 花束を
貰いたいのだけれど

アナタの お母さんは
お花が 大好きで
何時も 母の日や 誕生日に
お花を 贈るのが
定番に 成って 居る

お母さんへ 何を 贈ろうか
その 話題が 出る度に
「 花、って 決まってるから
  簡単で 良いな 」
アナタは 言う

その度に
感嘆にも 似た
静かな 空気を 吐き出す
私の 存在に
きっと アナタは
気付いて 居ない

アタシ 
一度で 良いから
アナタに
花束を 貰って みたいんだ

でも これは
自分から おねだりしたら
意味が 無いから
それが 何時に なるのか
ずっと ずっと
待って みようと 思う

良い 香りを
待ちわびて
生きようと 思うんだ

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

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