2014年10月4日土曜日

あたる





劇場版ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL
脚本:櫻井武晴・ノベライズ/百瀬しのぶ

平等院鳳凰堂4コインで御嫁入(笑)
嫁ぎ先はブックオフ

映画やドラマでも話題になった本の場合
どうしても登場人物の顔を思い浮かべながら
ストーリー展開してしまうのね

だけん 早々にブックカバーを引っ掛けて
何なら酒でも「ひっかけ」ながら読む(笑)

丁度 九月のカレンダーを「はぐった」ところだから
新しいブックカバーも作成できるし♪

※はぐる  捲る、と言う意味らしい
この地に来てから知った方言だ。

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

あたる


辺りは暗がり
今宵どうしても
太陽に会いたいのだけれど
おてんとうさまは ゆるしてくれない
代わりに
お月様が微笑んだ
不思議な夜

すうと音がして
棚引いているのは雲

明日の朝になれば
緑色の隙間に
蜘蛛の糸が ぶら下がる

天使の梯子みたいな美しさを称えて
得意になっている笑顔が
浮かぶ

ボートの上で
オールはないかと
必死に探した

そもそもの理論を間違っている
底を御覧
穴から水が浸み込んでいる
素材は木
もう 其処からが 違ってた

即席麺の待ち時間は
三分かと思っていたら
その瞬間に鐘が鳴る
「おめでとうございます!
 一等賞です!」

目の前に 美味しそうなスープが
湯気を昇らせて
今にも伸びそうなのに
食べるまでの時間だけが
儚く延びそうだ

深く伸びをして
深呼吸とともに
今は 我慢の時と
言い聞かせる

当たりは何処だ
クジを引かないと
アタリに惹かれることは
決してありません

アナタのツキまで
消してしまうのに

何故 そこのところに
気付かぬまま
傷付いて しまうのでしょうか

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

詩の発表場所あります
自慢の絵・写真を披露したい方にもおすすめ!

ワタクシすずこが編集している手作り詩誌
ポエムサークル「みゅう」

仲間になり購読いただくと
ボツなしで冊子掲載 & CDトーク → 全国郵送★
見本誌もあります。読みたい方も連絡くださいね。

以下に本誌の写真・詳細を紹介していますので
クリックして御覧くださいませませ~☆

ミュウ 221.222号 完成♪ 

すずこのリンクはこちらから

~いつかの すずザレ~ 藤鈴呼の戯言
過去作も織り交ぜてUPしていきます☆

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

最近 変化した コトと 言えば 

ゆっくり 読書に 埋もれる 幸せに 

浸る 時間が 多い って コト ですかね 。 


以前から 読書は してたけれども 

先日は 珍しく

三連休 を 三連刊 に 費やし まぴた ☆


何時も 昼休みや

マッサージ後 の 外食 なんかで 読んで 居まつが


まるっきり 自室での 

睡眠 以外の 時間を 

全て


[ 或いは   文字 通り 

     寝る間 も 惜しみたく 成る程 に ]


費やしたの は 

初の 試み でちたんで

自分でも 驚いたのだぁ~ の 巻 ☆


一度 泥の 如くに

『 ねじまき鳥 』 の 世界に 埋もれるコト を 

お奨め しましゅ ξ・。-☆

★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

タダ 程 怖い モノは 無い

そうだよね って 納得する 故事ならば

世の中 幾らも 存在するよ


そしてね?

誇示ならば

幾らも 可能なんだよって コト

★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

以前 カラオケに 行ったトキの コト。

若い 女の子の 格好が

ジーンズの上に 

スカートという

出で立ちだったんだ。


だけど 彼女は 

高らかな美声で

演歌を 歌い 上げて居た。


其れに 感動 しながらも

何か 歯痒く なりながら

自分の 年齢を 

今ひとつ

ひもとかなければ ならないかな? って

思った日のコトを

たった今 手繰り寄せながら

★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

思い切り 泣くなんて云うのは

哀しいトキの為に

取って おきなさい


そう あの人は 言ったよ


僕ならば 最近じゃあ

ホーム ドラマで 泣けて 来るんだ


年を 重ねた 証拠 なのかな

★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

本当に 悲しみに 明け暮れた 瞬間

本当に 日の出と 月は

満ち欠けを 繰り返し

今日が 日蝕だとか

月食だとかを 忘れてる


本当に 笑いたい 瞬間の 引き攣り

頬が 痙攣するのは

きっと 心の 悲鳴 なのでしょう


出来るコトならば 何時も 楽しみ

日々 幸せを 感じて居たい


たまに 痛みを 抱えては

広げるコトだけ 恐れては


抱え行く 安らぎは

きっと 伝承 されゆく ものと


今は 信じて 生きたい と

°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

0 件のコメント:

コメントを投稿