2014年10月27日月曜日

首筋と雲


触れてはいけぬ世界の扉をそっと開けると
ブルウに満ちた世界が広がっていて
そっと息を吐いたつもりが
余りにも早い雲の動きに目を奪われて
そのまま 立ち尽くしてしまう
そんな 夢を観た

瞳を開けたら 眩いばかりの赤
沢山の命が乱舞する
ランプ代わりに乱反射する陽射しを観たかい
水面と藻に挟まれて 動けなくなる
金魚のような 細やかな鯉の群れ

彼等もその内 恋をするだろう
それが 愛に代わるのかどうか
見極めるよりも先に 内側に 閉じこもらないでね
何時だって 内輪話は楽しいもの
団扇片手に 右側ばかりを 見定めて 居たいのよ

名も知らぬ芝生の群生地
水芭蕉の花を思い出したら
一面のホワイトアウトを思い出した
もう直ぐだね
初冠雪した山も 多いみたいよ

そこかしこに散らばるトンボの群れが
塵のようにも 埃のようにも感じられ
少しだけ 計算高い瞳が 誇り高き角度で
ひっそりと うなだれる
首筋と 雲の隙間だけが
同じ色合いだった

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気付きませんでした

足首が

侵されて しまってた 事実など


隣の 奥様の方が

とても 大変そうで


手を貸す 姿が

余りにも 当たり前に 見えて

感動した と 言えば

表現は 少し

可笑しいのかも 知れませんが


何かにつけて

幸せだ

健康は ありがたい と

連呼も するけれど


本質的に 思う ことと

実感すること

心に 染み入る 瞬間が

多々 有ること


加齢と 共に 増えて 行くのなら

華麗に 生き永らえて 行けるでしょうね

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エコーかけただけで マンモグラフィ してないし

細胞診も してないのだが

癌だと ギザギザに なるでしょ?

形的には 丸っぽいが

上の方が 少し ギザギザしてる 気がする と云う

医師の 診断でした。


乳癌なんかの固まりは

二センチになるまで 10年ほどかかり

乳腺症なんかの しこりで 水泡ならば

もっと 黒く 映った部分が 透ける気がするとも

チラり 呟いてたけれど


その位は 本を読んで 勉強したんだけれど

後は 少し 間を置いて 再検査して

場所が 移動してたら 安心なんだけど・・・

水泡ならば 移動して 呉れるとは 思うから と

母より・・


まぁ 乳腺症なんかでも 癌細胞に成らないとは

言い切れないし

確実に 安心出来る 身体など

私達は 一切 持てないのだし

交通事故なんかも 有るのだから

日々 気をつけなければ 成りませんね


他人よりも 早く

身体に 気付け と 言われたと 思い

大事にして 行かないと・・・

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昔は 人間にも

乳首が 二つ以上 有ったと云うし

今も 残って居る人が 居ると

先日 聞いたりして


姉が ポツンと 突起物が有り

夏でも 絶対に

ノースリーブは 着ない なんて

聴きながら


世の中には 必要以上に 毛深かったり

色々と 進化の過程を 抱えてる場合が 有ったりして


その姉妹は

「 お前は 進化 しきれて無いんじゃー! 」 なんて

笑ってたらしい┌| ∵|┘

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