2014年10月2日木曜日

情熱クローバー





写真 藤鈴呼オリジナルストラップ
硝子ビーズも入っておりまする☆

4 情熱クローバー (紐下約8センチ)
形と色合いで良いことが起こりそうな予感を得ました☆
硝子パール8ミリホワイト 赤12ミリ

情熱って言葉は何となく青臭いよなー
なんて語っている今が青臭かったよなー
なんて思うのは何十年後なんだろうね
その頃私はいるんだろうか(謎)

今の情熱ってば何じゃらほいって考えてみたら
目の前に梅飴があったので
例えばこんなことかなって考えて見た

梅飴を舐めるでしょ?
酸っぱいでしょ?
ツバが出るでしょ?
この瞬間に電話が掛かって来たとして
如何に飴の存在を気付かれぬように会話するかって
そういう事に神経を注ぐ時点で疲れるよね

若い頃の情熱ってば単純だったんだ
ボーリング行って ストライクとりたい
真っ直ぐ投げた
カーブなんて 投げる技術が無かったからね
例えばそんな感じで

年ばっか無駄に喰っちまうと
色々 頭ばっかり使っちまうから
素直さがなくなったりも するんだな
本当は 真っ直ぐな球で 良い筈なのにね

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~いつかの すずザレ~ 藤鈴呼の戯言
過去作も織り交ぜてUPしていきます☆

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一つの羽が 必然さを 物語った
偶然 舞い降りた 一片

花びらの ようでも 有り
命の 焔の ようでも 有り

ヒラヒラと 舞う 姿と
共に 踊りたいと 切望した

フラフラと 引き寄せられた 刹那
グッと 胸を 押さえ付けられる

不思議な 感覚
一瞬 息が 出来なく 成る

お前は 未だ 早い
地底から 響く 断末魔の 声

そんな 表現を してみても
断末魔の 声なんて
聞いた 事が 無いから 分からない

鬱積した 身体を
何とか 振り解き
もう 一度 空を 見つめる

淡い 光が 
一筋の 線と 成って
空に 溶けた

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君が 骨に 成った

その 事実だけは 分かった

目の前に 有るのは
骨だろうか

バラバラに 溶ける なんて
綺麗な 表現など したく 無い

細かな 砂
白い 砂の 様だった

ところどころ
赤茶けて 居るのが
とても 切なくて

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役者達を 動かすのは 劇作家では 無い
彼等は 其々に 意志を 持ち合わせており
その 情熱は 石の如く 固いのだ

ここに 一つの メッセージが 有る
所謂 プロットとか 台詞だとか 呼ばれる 部分だ

彼等は 必ずしも 従順には 従わない
人によって 表現方法や 声質 仕草が
十人十色だからだ。

故に 劇作家の 思惑通りの ストーリーなど
この世の 一つも 無いに 等しいので 有る

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最近 意味が 分からないと 言われると
無性に 悲しく 成る

自分の 言いたい言葉を
巧く 伝えられない 人間だったのだと
認めたくは 無かったのだけれど
実際問題
そう 言われる 頻度が 増えて
少し 自信喪失 して居るからだ

だから 口を噤む事も 多く成った

どうせ 言っても 伝わらない
そんな 悪循環から 抜け出そうと
必死なので 有る

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八月二日
ラジオでは 何時も テーマを決めて
メッセージを 募集してる

今日は ハニーの日 と 設定したのだそうだ。
ハニーと言うと
彼が 彼女に向けて言う イメージだが
逆に 彼女が 彼のことを ハニーと言っても良いし
親が 子に向かって 言うのも アリだろう と。

要するに
蜂蜜の様に 甘い 存在
と 定義した らしいのだが
とても 頷けた

勿論 メッセージは 甘い 恋の話が 有り
こんな コメントも 有った

ハニーとは 何時も 一緒で
何をするのにも 身体から 離れぬ存在だけど
もうすぐ お別れする時が きそうです

そう 赤ん坊が 飛び立つ 寸前なのだ

とても 感慨深い メッセージだった

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良かれと思った事が 裏目に出る場合って 有る
当たり障りの無い コメントをして
相槌を打って 頷くばかりの会話で
満足しない 相手も 居るだろう

自分なりの 意見を告げれば
煩わしい
黙って 聞いて呉れれば 気が済むのに
と 思われる 場合も 有るだろう

臨機応変と タイミングは
今も 図れぬ まんまなんだ

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自分の求める 理想の言葉を
常に 返して 呉れるからと 言って

本当に 自分が
その人に 理解されて 居るんだって言う
連想
妄想 
錯覚

ねじれの位置から 世界を 見上げれば
夏も 又 涼しい?!

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僕だけの プレミアム商品
幾つもの ポッチは
とても 可愛らしい

余り 強く 叩かないで と
懇願する 彼等を
優しく 扱う 事にも 成れた

だから 職場では 静かに
KEY を 打つ

自宅で 連打する音は
格別に 良いもんだ

そう 職場で 食べる
煎餅の音と
似て居るのかも 
知れないね

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入院してた時
マニキュアが 10本くらい 増えた

来る人 来る人
お見舞いの品が かぶったのだ

どうせ 暇だろうから と 
置かれた マニキュアを
せっせこ せっせこ 塗り上げて

太陽の 形 とか
海 とか
華 とか。

看護婦さんには
爪の色が 分からないと
健康状態が 分からないでしょっ

なんて 言われた

じゃあ。。。 仕方ないから 足みせてっ

・・・足も 塗ってんすケドxxx

そんな 白衣の人たちも
退院する頃には
「今日は何?」 と 
見に来てくれた
( ̄ー ̄)

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少女は 傘を 落とした

「 あたし 水も滴る 良い女なの♪ 」

笑顔が 眩しい

僕は ヤレヤレ・・・ と 思いながら
重い腰を 下ろして 「ソレ」 を 拾った

重い腰を 上げて・・ では 無いところが
ボクらしいだろう・・?

彼女は ずんずん 歩いて行く
何時の間にか 雨は 上がって居た

ほらっ。 もう 傘なんて 必要ないでしょう?
うん・・でも 次の雨の時に
捨ててったら 困るんじゃ 無いかなぁ。。

大丈夫よっ。

彼女は ボクから 傘を 奪い取ると
パッ と 広げた

・・・ね? こうして 日傘にすれば
良いじゃないっ♪

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