2014年11月9日日曜日

サクラ臀部


産まれた瞬間から刻まれる印
私で在る証拠
存在感が透明感
薄くなっても
クリスタルは 美しい

煌めくガラス細工
素材が儚げに見えて
軽く観てた
直ぐに 壊れるのだろうと

厚みを増して 見え方が代わる
牛乳瓶の底眼鏡みたいだ

其処には 真実のみが 映し出される
美しさも 汚さも
儚さも 力強さも 全て
ミキサーがけした ミックスジュース
とろりとした 夢の味わい

色合いも 可愛らしいのよ
例えば そう
あの 庭園みたいにね
春になると ツツジやサツキが咲き乱れ
桃色一面に 生まれ変わるんです

この時期 色付く ドウダンツツジ
色気づいた頬が
陽射し浴びながら 通り過ぎる
葉のシャワー
夕方までは 未だ早い
本物のシャワーには 未だ遠い

春になれば 桃色に染まる
チェリーブラッサムズ
ほんのりと描いた
大好きな香り
鼻先を掠めながら
通り過ぎて行く

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桜でんぶのお弁当 2011バージョン
当時は携帯ショットですので写真が縦長だね
今もミュウ投稿で 携帯ショットは細長い特徴がありますね
昨今の私は デジ・カメ子ちゃんが お気に入り

緑の桜でんぶが在るって知ってました?
九州地方だけなのかも知れないけど by旦那
私は初めて聞きました。
何となーく 色合い的に 微妙な気がするけれど
着色料の違いなのかなあ

緑と茶のそぼろ風味に見える弁当
これは 茶色部分が そぼろじゃのうて、炊き込み飯でんな。
紅く細かい桜でんぶ? と 間違えそうなのは(間違えないか)
梅紫蘇ふりかけ スッキリ風味で好きですね

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田麩(でんぶ)

は、魚肉または畜肉加工品のひとつ。佃煮の一種。
日本では魚肉を使うことが多く、
江戸前寿司の店ではおぼろと称するほか、
一部では力煮(ちからに)ともいう。

中国や台湾では豚肉を使うことが多いが、
鶏肉、牛肉を使うものもある。

日本の田麩は魚肉を使うことが多い。
三枚におろした魚をゆで、骨や皮を取り除いた後、

圧搾して水気をしぼってから焙炉にかけてもみくだき、
擂り鉢で軽くすりほぐす。

その後、鍋に移して、酒・みりん・砂糖・塩で調味し
煎りあげる。

鯛などの白身魚を使用したものに食紅を加えて
薄紅色に色付けすることもある。

薄紅色のものは、その色から「桜でんぶ」と呼ばれる。
日本では魚肉田麩をご飯に振りかけるほか、
ちらし寿司や巻き寿司の具とする。

伝説によれば、京のあたりの貞婦が、
病気で食の進まない夫のために、
産土神の諭しにしたがって、

土佐節を粉にして、
酒と醤油とで味をととのえ供したところ、
夫の食欲は進んで病気もなおった。

そして自分でも試み、人にもわけたのが
初めであるという。

もしこれが事実となんらかの関係があるとすれば、
おそらく田麩のおこりはカツオであろうという。

北海道の一部の地域などでは、
単に そぼろ と呼ぶ場合がある。

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桜でんぶ/藤鈴呼

幼少時は漢字が分からず、
さくらでん「ぷ」と呼んでいましたので

より一層 可愛らしさの妄想だけは
増していたような気がします。

ふっと息をふきかけると舞い散る桃色の花びらには
程遠い季節、今日は立冬ですね

紅葉シーズン真っ盛りの場所もありましょうが、
葉が色づくには気温が低くなることも肝心ですから
これからが見頃ですね


私は昔から「さくらでんぶ」と教わって来たのですが
ある時「三色そぼろ」の一つでしょう? と言われ、
戸惑った記憶があります。
そうか、「そぼろ」って表現があったのか! と。

私の中でのそぼろは茶色一色だったのですよね。
考えて見れば 卵を使った黄そぼろもあり

お弁当の彩りを考えるならば
インゲンの細切りなんかを添えても良いんだなあ~。

インゲン単品では
味気のない気はするけれど(笑)

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シャリなんて シャレこきやがって
誰かの舌打ちが聞こえる町

待つことに疲れて
食欲に憑かれて
そっと唇に運ぶ食材

シャリに載せると トロミを増すの
サーモン

そうだ サーモンピンクって色もあったね
言葉を耳に乗せる度

美味しいシャケのニホヒを鼻に乗せ
ヒクヒクとヨダレを垂らす

嗚呼やっぱり私 
食いしん坊みたいだ

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『 明日から 八月 ですね~ 』


朝の 何時もの 会話の 中

思わず

『 早いなあ・・・ もう 一週間か 。 』 なんて

筋違えな 呟きを 残して しまった


月末は 棚卸しだから 立ちっぱだしな と

其ればかりに 意識 集中して 居たけれど

考えてー  見なくても

今日は 月末 イコール 明日から 月始は 

知れた 事実 なんだよね




ハッ と したんだ

会話は 自然と 流れ

胸の 奥だけ 安堵感

静かに 揺れて 蠢いてくよ

キミの 時流を 止めた まんまで



呑まずには 居らんない

其れ程 酷な 精神 状況?

いやあ 違うね 繰り返し

自分の 脳に 閉じ込めた コト

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何時もより 多く 炊いた ご飯

はりきって 棚卸しへと 向かう 為

朝から ヨーグルトまで かっ込んで

気合いを 入れて 望んだ 昼に

ふと 訪れた 哀しい 事実

鞄を 引っくり 返しても

車に 行って 眺めても

デカい おじぎり 無いじゃないっ!

折角 ビッグに 作ったのに サっ

結局 階下の 商店で

大きな サンド を 購入し

腹と ココロに 潤いを

与え イマから 出陣 モード

眠気 払拭 目指すのは

唯だ ベル ・ サッサ 其ればかり なの (謎)



腰が 痛くて

マッサージも 行きたかった けれど

棚卸し作業の 前に

歯だけ 治して 自宅に 戻り

あえて 久々 風呂を 入れたよ

ラベンダー 香 に 埋もれて 居たんだ

★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

本音だから 迷惑に 成るものか

隠してるから 罪に 見えるのか

どちらにしても 心の声は

脳髄までは 届かない

闇の 奥だから 置き去りで

奥まってしまうから

障子に目が有る 日々も 然りで。

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天空 = ラピュタ でも 無く

ゼブラ に 僕は 逢った 事 無く

そうだ 明日は 喪服だからと

黒い JIJIを 眺めて 居たよ

魔女の ほうきも 懐かしかった

アナタの 祭壇 今日だけは

裁断したいと 糸を 片手に

意図を 込めつつ 心 歪めて

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