2014年12月10日水曜日

ざくろ・・・ 


大きな音がしてみたら 
ザクロが丁度落ちるところでした。
そんな日々を懐かしく思っています。

全国的に雪模様みたいですね。
枝に貼り付いている実も
白くお化粧してしまうのでしょうか☆

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ツリーのように


月が真っ二つに割れた夜
空を仰いで
これが下弦の月なんだよねと
呟いた

会話の中の匙加減は案外と難しく
ヤベエ!と思った瞬間に
間違ってイイネ!ボタンを
クリックしてしまったりする
シマッタ!の冷や汗も凍る季節
寒気団が少しずつ踊り始める

山が在るから
吹きおろしの風が溜まり
濡れているから
着込んだレザーのジャケットも
意味を為さない

ポツンと離れた星ひとつ
何て名前だっけえな
星座表をくるり動かすことが出来れば
確認できるのに
今 出来ることはと言えば
正座するくらい

膝の裏が しっとりと濡れて
痛いよと呟くから
組んだ足を 一度解いてやり直し
見上げたツリーのように
上手く編み込めたなら
最高なのにな

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涙ってしょっぱいんだって 
ふいに気付く瞬間ってあるよね

ふいに、じゃあないね
そう気付けるのは
涙が流れている時だものね

まさに号泣と呼べるような瞬間には
涙の味も感じられないほど
息を吐く暇もないくらいに哭けてしまう

そんなことも。

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波とオコジョ/藤鈴呼

スパイス そう表現すると 香辛料と書くよりも
何だかシャレたイメージ。

御洒落な印象、こう書くよりも
何だか

未知なる感触に
舌鼓を打ってしまいそうにもなります。

刺激が強すぎると
呑み込まれてしまいますから、

ちょっと舌が痺れる程度に、
少し心がシビレル角度で。

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世の中に 理由が必要な事は 沢山 存在 するけれど

僕は 戯言が 好きだから

唯だ 其れだけの 理由で

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昔 告白された 相手に 向けて

「 あたしの 何処が 好きなの? 」 なんて

愚かな言葉を 口にしてしまった事を

思い出しながら

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生理的に 受け付けない 人間も 居るのでしょう

別に 自分が 不愉快な仕打ちを 受けた訳でも 無く

そんな風に

僕は 唯だ ツラツラと 普通の言葉を 綴るよりも

五感を 働かせたいだけ


そして そんな 総ての 戯言を 受け止めて

レスしてくれる 相手を 探して居るだけ なのだから

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嘘を 吐けないのは あたしも 同じ

いや 1度も 吐いた事が 無いとは 言えないね

排他的な 言の葉は 履いてしまえず 癒えないね

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出来る事ならば 悪寒を 感じずに

唯だ 眠りに 陥りたかった日

何も したくは無くって

唯だ ぼぉーっと して

それでも 厭き足らず

ずっと 寝て居た 月曜日

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禁煙でも しようかと思って

社長は 何度でも

僕が 止めるまで

喫煙本を 僕に 呉れるのだろうから


いや それだけが 理由では 無いのだけれども

僕は 僕の 健康の 為に


其れでも 何だか 駄目だねぇ

一日に 五本に しなさい

そう 言われたのだけれども

こう 何本も 口に 咥えては

折角 カーコロンも 新しく したってのに

意味 無いじゃん・・・ねぇ

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ふと くわえタバコを しなかった 実家での 時間

ママンは 目ざとく 見つけて

「 今日は 吸わないの? 」

前回は そう 言ったのだけれども

今回は 僕に 質問は しなかった


僕は つつがなく タイヤ交換を 終え

前回は 家族の皆の分まで 手伝ったけれども

ヤニと言う名の 凶器が  僕の 侠気を

元気まで 奪い去って しまっただなんて

甚だ 誤解 なんだよね

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空想と 妄想

悪い 意味でならば

一人で 病んで 下さい

今日は 本当に そう 思った


誰かに かみそりの刃 入りの 手紙を 送るとか

死ねだなんて 言葉

僕は その 痛みばかりは 解るから

今 キミに 心から 同情するんだ

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