2015年1月9日金曜日

夕焼けの シャッターチャンス 貴重なり


NOTE 46-1 藤鈴呼の戯言 リーディング.2014.12.25
動画写真は全て携帯ショットでお送りしています

写真紹介 鳥取へ向かう途中で食べた南条おろしそば
食べ終わった直後から始まって 

夕方の鳥取砂丘 出雲大社 鬼太郎ラッピング列車
BGMは有線チャンネル A26より

(12位) 雪のクリスマス / クリス・ハート
(13位) サンキュー。 / 大原櫻子

(14位) ひまわりの約束 / 秦 基博
はじまった途端に ブチッと切れているけど(笑)

今年も詩誌みゅう発行しますよん♪
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動画のような感じで皆様からのお便り・メール
時には作品も読んでおりまする

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~いつかの すずザレ~ 藤鈴呼の戯言
過去作も織り交ぜてUPしていきます☆

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恐らくは 新米だと思われる 女の子
( まあ・・・ 
  アタシから 見ればっちゅう 話やねんxxx
                ブツクサ 物草xxx )

が 案内して 呉れたのは
勿論 喫煙席。

「 何名様ですか? 」

そんな ありきたりの 問い掛けに
予定人数を 
しっかり チェキしては 無かったものの

「 取り合えず~ 」 などと言う 
低俗な(?) 
    ↑
いや、 コレを 口癖にしてる 人間を
只今 即刻 敵に 回したゾな もし~ィxxx 
あややxxx
            台詞は 吐かず

「 六人位の 予定なんです ケド・・・ 」 
と 告げた。

彼女は トリップでも して居るのか
其れとも
極度の 緊張の 為か
僕の 視線が
先刻の 苛立ちを 写したままで
少々(?) KITZかった モノなのか と 言う
三者拓一論を 提示するかの様な
憂いを残した 面持ちで
明後日の 方角を 見定めながら

「 こちらに成りますので ご案内 いたします 」 
と 呟いた。

其の 『コチラ』 と 言う 方角へと向けて 
差し出された先に
視線を 投げ掛けた 僕と
反対方向へ 踵を返しながら 進み出そうとする
小さな 彼女の 失態と

僕の方など チラ見ともせぬ 瞳の 行方と
宙に 浮いたまま
巧く 戻れ無く成ってしまった 指先の 殺那は 
アンバランスで

思わず 吐気を 憶えてしまう 処だった

僕も 何とか 体勢を 整え直して
目の前の 足跡を 辿り 始めた。

まるで 昨夜の映画の ワン・シーン みたいだ。
果たして アレは 夢で 有ったか?
どちらだって イイ。

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誰かが 隣に 居ることは
この上無く 心 安らぐね

そんな事を 本気で 信じて居たボクは
当時 本気で そう 思って 居たんだ

しばらくして 一つの影が 消えて
この世は 暗闇なんじゃ無いかと
嘆きながら マリア像を 見上げたよ

彼女は 優しく 微笑んで 呉れたけれど
何だか 刹那気な 表情だけ
否めなかったんだ

指を切り 血を流し
荒れ果てた大地に 降り注ぐ
雨の 代わりに
雨の 終わりに


  『 准 土 』

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代弁者は 何時だって 君だった
ボクの 代わりに
微笑みながらでは 無いのだけれども
その分 無表情なままで
ほら 音だけが 響いてる


 『 深夜のキーボード 』

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鼻を噛む 音がする
ずるるって
本当に ツラそうだよね

ボクが ティッシュだったなら
逃げちゃいそうだよ・・・・・・


 『 花 粉 症 』

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少しの変化に 気付いたと するのなら
大きな変化に 傷付いたと するのなら
それも これも 君 そのもの

その分 余裕が 有るのだと 喜んで
明日の朝 又 笑えますように


    『 代 願 者 』

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雨が 嫌いなのだと
何時も 泪を 流して居た 君

空を 描く
七色の 輪っかが
君の 笑顔を 連れて 来たよ

ぴいちく と 泣く
さめざめと 鳴く
どんな時も
鳥は 無くさない


  『 羽 』

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小さな 瞳
触れないでと
浅く 願った

可憐な マリア
安らぎの ブラシ
忘れた

泡立つ 小さな 
プールも
途切れた

待つよ 待つよ
何時でも キミを

舞うよ 舞うよ
何時でも ボクは


『 洗車待ち 一時間 』

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人が 安心する為に する事は 色々 有るね
緊張を ほぐす おまじないは 有名だ
人と 言う字を 掌に書いて 飲み込むのだとか。

呑み込みたいモノを 探してた 僕は
間違って 味のしない果実を 口に 含んだ

幾ら 噛んでも 音すら しない
ねちゃねちゃとした 細かなゴムの 後味ばかりで


   『 ゴム飛びの 途中 』

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背が高くて 重力をも 味方に付けた キミは
ゴム飛びが とても 上手だった
踏みしめる 大地 何時でも 悲鳴を 上げながら
そんなに強く ボクを 抱き締ないでって
懇願しているかの様な

     『 綾 取 り 』

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形が変わり 指の動きに合わせ
キミの表情も 如実に変化を 遂げた瞬間
ボクは 周りの 何もかもに 
ハサミを 入れようと 思ったんだ

    『 シュレッダー 』

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見ないでよ バラバラに成った ボクの 姿を
恥ずかしいから もう一度
パズルを 組み立て様なんて しないで

    『 波打ち際の額 』

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