2016年4月28日木曜日
うすきまがいぶつ
嶽本野ばら 著、
『下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん』
著書内で「牛久大仏」の文言を眺めた直後
私の脳内で鳴り響いた音は「臼杵石仏」でした
「うしく」「うすき」の違いですが
距離はチト遠い
臼杵サンは大分にあります
写真は2013年の夏帰省で訪れた時のものです
臼杵磨崖仏
(うすきまがいぶつ)は、大分県臼杵市にある磨崖仏である。
一般には臼杵石仏(うすきせきぶつ)の名で知られている。
1952年(昭和27年)、国の特別史跡に指定され、
1995年(平成7年)には、磨崖仏として日本初、
彫刻としては九州初の国宝に指定された
(指定対象は臼杵市深田にある4群59躯)。
*
おお、「ま」が抜けておった!
間が抜けると
魔に魅入られる可能性がありますからネ!?
要注意です
平仮名から「まがいぶつ」「まがいもの」なんて連想しちゃあ
イケマセンヨ
なんて言葉遊びは程々にして
閑話休題
上記リンクの「歴史」部分を
抜粋し、まとめてみます
*
造営時期は平安・鎌倉時代(推定)
阿蘇山からの火砕流が溶結した
凝灰岩に掘られた石仏、脆い
参拝者による自然道が大雨時に川となり
石仏を削り取った
仏頭の多くは剥落し
修復完了前は台座に置かれていた
修復の際 仏頭の位置を戻すか否かで論争になるが
国宝指定条件として戻すことが指定され今に至る
仏頭が再び体と繋がったため
参拝すると首が繋がる→解雇されない、俗説が生まれた
*
当時は大地震が起こる事など
考えもしませんでした
永年の風雨に耐え忍んで来た磨崖仏に
今後の安泰を祈らずにはいられません
現在は どんな姿になっているのだろうかと
思っていましたが 通常営業しているようです
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