2016年4月29日金曜日

寄り添うように


踏切の前
どうしたって
立ち止まる癖がついたんだ

溜息とも
嘆息ともつかぬ空気を
鼻の奥に 閉じ込めながら

すする

拍子木のような印象
カンカンカンと鳴り響けば
サクランボウのような
かわいげのある花が咲く
その色 レッド

丸い果実が
ぷらりんと
ぶら下がっているようだ

その隣では
両手を繋いだ 仲良し三人組が
行く手を阻む

更に進めば
富士山のようなコーンが
小さな頂きを
これでもか
これでもかと
誇示するように
張り出している

胸を張って 進め
行進曲が 流れる気がした

みゃう
小声で泣くな
子猫よ
もう直ぐ 雨も 上がるだろうから

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言葉を紡ぐことは大好きですが
有効活用できているのか
悩むこともあります

差し出した言葉と気持の接点を
探してみたり

そういうつもりじゃなかったのに、と
地団太を踏んでみたり

そんな時には
何も言わない方が良いのかとも思いますが

気づくと自然に紡いでいる
それを心地良いと思う自分がいる
の 繰り返しです

自分が出来ないことを 颯爽とこなす人は
尊敬します

私から見て 羨ましいなあと思うのは
ピアノを弾く 英語で会話する 絵を描く
これがベスト3です

私が猫ちゃんを飼っていた頃は数か月で
生後半年位の雑種でした

数匹いる空気感が得られる場所は
猫カフェかなぁ・・・♪

さっきも 会話していました
「近所にあるカナ? 行きたいなあ~」と。

雨の夜 駐車場で泣く か細い声
やせ細ってはいなかったから
誰かに餌を 貰っているんだろうか

車の下に隠れながら お見送りしてくれました
もう 萌えまくりです♪

*

猫ちゃん迎え入れる準備すら出来ない
仮宿暮らしの私は

ヨダレ垂らしながら
羨ましいと眺めております

以前 又借りの上 飼ってた癖に・・
まあ 若い頃のお話です~

詩誌「みゅう」では
可愛らしい仔猫ちゃんショットも募集しているので

気が向いたら
声かけてくださいねっ♪

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