2016年4月28日木曜日

春のある風景


歩いていたら 目に入りました
たんぽぽ つくし おおいぬのふぐり

二股に分かれた幹
今後は何処へ伸びて生くのか

空へ向かう鉄塔の隙間を埋める白い雲も
いとをかし

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北陸時代には
三輪自動車を見かける機会があって
その度に楽しい思いになりましたが

最近では とーんと なくなりました
(残念)

三輪自転車は幼稚園時代の
思い出の一品です

壊れそうな かご部分の枠組みを掴み
母の背中を眺めながらカーブに突入すると

時折 自転車ごと
すっ転ぶんですよねー (遠い目)

三輪部分より体系が細いと仮定すると
やはり 二輪自転車の方が 安全ですね

今日は雨ですが
細い通路では本当に怖いです

ドライバーになって初めて分かる
チャリヒューマンの横暴さ

嗚呼 あの頃の私よ、
反省しなさい・・・

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スーパーで思うこと


朝イチで品出しをするワゴンが
中途半端な位置で 放置されている

横をすり抜けた瞬間に動くワゴン
無言の店員 心遣いのなさに閉口

レジ前で
ベビーカーを中央に置いたまま
清算を進める母親
奥のレジに進めない私

何でしょうね
想像力の欠如もあるのかなあ

と 溜息交じりに思いつつも

反面教師にしなければ! と
我の普段の素行をも
振り返るのでした

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天井を動く足
空気を引っ掻く音は
ノイズに引き裂かれ

布擦れの代わりに
心と心が擦れ違う

袖振り合うつもりなど
元々無い

窮屈な心でしか
物事を考えられない

邪魔な人間には
体当たり

圧されても
つんのめっても

其れは
混雑した車内と

床から出ている釘が
大問題なだけであって

あなたは
きっと

当然の権利を 主張しただけ
と 鼻息荒く 告げるのでしょうね

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