2014年8月29日金曜日





河原に生れる ネコヤナギ
少し春の矛先を帯びた風に吹かれて
ふわふわ ふわふわ
綿毛をも 連想する 頃合い

昔は ザクザクと 赤い筋を作りながら通り過ぎた
背の高い 緑のカーテンも
登山靴のような 大きな足跡で 埋めてしまえば
まるで 何事も なかったかのように
灰色の ハードルとなる

乗り越えられるか
その必要など ないと
普遍性に 背を向けて 呟くかで
その後の人生は 随分と変わって行くけれども

どうだい? 春の心地は
これから 温かな季節が来ると知って
誰よりも 嬉しいかい?
誰にともなく呟けば
まあるくなった やわらかな矛先が
うぬ と 揺れる

大きくなった 瞳には
ねこやなぎよりも もっと ふわふわの存在や
とてつもなく 純白な気持ちも 知ってしまった

この世の全ては 年を重ねる毎に 広がって
この世の全ては 私の知る限りの全て、と言う感覚に
変換される

あの頃 楽しそうだった タンポポの花びら 一枚一枚にも
西洋タンポポなのか ガクがあるのか ガックリするのか
綿毛のままで 一生を終えるのか なんて風に
幾つもの 問題が 散乱して

かき集める内に 五線譜を 忘れてしまった
音符よりも 心地良い光に 包まれて
そう それはきっと オカリナのような 不思議な形

穴が 幾らかあって
穴が 幾らもあって
指では とおしか 塞げないのに

何て はしたない格好も 出来ないから
どうしても 大好きな和音に 辿りつけぬまま

道端の 犬の遠吠えを
聴くともなく 効いているように

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写真 2014.5 月不見池 つきみずのいけ

藤棚からぶら下がるべき 紫の馨しさを探しながら
緑に埋もれる、の図

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コロコロ笑い

其れだけで アナタが 救われるなら


あたしは 足元を 掬われない様に

アナタの傍で

小さな 子犬に

成り下がったって イイ。


あの頃は 

アナタの 子猫に

成りたかった だけなのに。


過ぎし日は

アナタの マスコットに

成り切れなかった だけだったの。

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迷惑を 掛けましたね

いつも 連打したり

連続通話代金も 請求しない

アナタに 感謝 いたします


昨日の 一度目の 電話では

妙に ハイ・テンションだった あたし。

二度目は 少し ブルーな 気分で

それでも 会話を 重ねて居れば

元気に成れるものと

何時でも 信じて 生きました。

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又 あの闇が あたしを 覆わないように

TATSUYA の 代わりに

TETSUYA に 祈ります

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待ってるって

其の言葉が

今の あたしを

どれだけ 救って呉れた 事でしょう

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哀しいかな

あたしの場合は

夜に成ると 覚醒する身体に

成り果てて しまったんだもの


こんなんじゃあ

社会生活に

復帰 出来るのか どうかさえxxx


いや 無論 至極 するんだよ。。(切望)

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唯だ 一瞬だけ

「オトコたるもの」 

なんて台詞が

脳裏を 過ぎった だけだった


最近 多いんだよねぇ。。。

チャットでの エッチな呼び込み。。。

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フラストレーションと云う言葉を知らなかった

あの日の アナタに 寄せて

今は 消化 しきれて 居ますか?

あたしは 昇華 出来ずに 居ます

アナタへの 更なる 想いと ともに。。。

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弁解する 様ですが

あれは 本当に

イマジネーションの。。。

云うなれば おとぎ話の世界でも

創造して 欲しかったのです

ですから 前回の アナタの想像は

ちょっと。。。。


違うのよって。。。

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地面が揺れてるのでは無くて

身体がフラついて 居るんだよ。。。

僕の言い訳を 他所に

本気で君が 言うもんだから

思わず 笑って しまったんだよ

そして 熱は 有るかい? なんて

真面目な表情 するからサ

云って やったんだ

僕のは 何時も 知恵熱だって!!

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