2014年8月19日火曜日

さくらんぼサイダー





しゅわりとした甘さに
酸っぱさを ちょいと足して
おちゃらかほい

網アミのストッキングじゃあ
縞しま模様はむつかしいのと繰り返す

まだらに焼きたいの応え
懐かしい鯛焼きのソースは白

ジョージ 甘くもたつくカルボナーラを持って来て
ひらひらの手を振る

少し肝臓を傷めたみたい
だから顔に似合わず 酸っぱい唇をしながら振り返るの

ぺたあり ぺたあり じゅるるるる、と
静かに蠢く蒟蒻を思い出したらね

人形にポタンと落とす目玉の奥にある毛細血管が
脳味噌と繋がるかどうか 試してみて

チャンスは一度きり
ねえ きっとよ

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長旅から帰るとぐったりする、の図
間に合わせの食卓 旦那作

間に合わせには見えず とても美味しいお年頃
さくらんぼの味って 大好きなんですよね

いちご ざくろ も 好きなんですけどね
飴玉で チェリー味に当たると
何だか嬉しい気分になるの

いただきモノのジャガイモを全て突っ込んで
冷製コーンスープに味付けをして温めて
残り物のアオサぱらり 多分そんな感じ

ピラフは少なかったので 
半分は錦糸にしたいような卵ちゃん

あ~ら不思議 こうして皿の半分を占めていると
もう これだけで お腹いっぱいになっちゃうような 錯覚

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●8月23日 土曜楽市へ すずこが い~く~! 

10時~15時 糸魚川街なか 
クラフト・コレクション市・野菜・うまいもん市 開催★

場所:本町通り(雁木通り)
糸魚川駅を背に海方向へ歩く・・・で、この辺り(笑)

展示予定 詩誌みゅう・かご・ブレスレッド・ゆびわ・ストラップ 全て手作り!
プラス 最近読んだ本(笑) こちらは中古でございます~♪

土曜楽市 詳細はこちらから

当日は歩行者天国ではありません
アーケード下にいるすずこを探してね♪

詩の発表場所あります
自慢の絵・写真を披露したい方にもおすすめ!

ワタクシすずこが編集している手作り詩誌
ポエムサークル「みゅう」

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~いつかの すずザレ~ 藤鈴呼の戯言
過去作も織り交ぜてUPしていきます☆

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小さな 車に 乗って
小さな 世界ダケを 眺めて
生きて 来たんだ

前の 車は キャンピング・カー
特別な 柄

ダルメシアンなんか 乗せて 居るのは
悪い 大人なんて 乗っちゃあ 居ないよ って

子供だましの 様さ

後ろの 車は 幼稚園バス
可愛い絵柄に 微笑み 生まれる

こちらが ホントの 子供だましさ

乗り込み 連れ込まれた 部屋で
悪魔の様な 夢を 見る

大きな 車に 挟まれた ボク
縮こまってた 暗闇の 中

絶望感も 生まれてた 日々
罪悪感に 囚われた ヒビ

響け 小さな 世界 抜け出し
明るい 明日を 信じ 行くのさ

大きく 成った 僕の 心に
子供だましは 通用しない

大きく 揺れた 僕の 想い
真っ直ぐ キミを 見つめ 生くから

挟まれたって 動じない
乗った 車は 銀の船

錆び付く コトを 知らぬ シルバー
荒波だって 飛び越えて 行く

きっと きっと 二人なら
何時かは きっと 金の 船


  『 銀 の 船 』  -Silver・セイル-

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カナカナと 虫の 囁き
そんな 季節に 僕は 産まれた

暑い 季節に 恋をして
寒い 冬なら まだ 見て居ない

合唱してる 虫の音は
僕等が 愛でる 音じゃ 無い

僕等を 眺め 祝福し
奏でる 愛の 一滴

唄おう 共に 何時の日も
歌おう 共に 何時までも


 『 虫の 合唱 』

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何時も カメラを 向けては
色んな 人の 
色んな 表情を 
撮り 続けて 来た

写真 嫌いな キミだけど
今日ダケは 
素敵な 笑顔
残して 下さい

写真が 好きな ボクだけど
自分じゃ 自分を 撮れないんだと
解ったんだ

だから 今日は 撮って 下さい
大切な 二人の 旅立ちに

色んな 倖せの 気持ちを
精一杯 幾通りも 表現 しますから

勿論 全て
最高の 笑顔で


 『 結婚 写真 』 

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裏を 返してみても
ホントの アタシが 出現するの

キラキラ うごめく 欠片の 屑は
ゴミ箱に 入れる 塵では 無いんだよ

塵取りでも 掃けぬ 昔は
踏み出す 未来への 証

自在箒で かき出すのは
もう 少し 先に 取って 置こうか

もう一度 表を向いた 瞬間に
キラキラの 雫が 一層

輝きを 増して 行くコト
祈りながら。。。


 『 万 華 鏡 』 

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夜が 近く 成った様な 気がする
こんな 季節は

誰かの 為に
歌い 始めたく 成るんだ

例えば
疲れた 仕事帰りの 人達の 為

はたまた
せせこましく 夕食を 作る 主婦達の 為

もしくは
昼寝後の 安らかな 体を 横たえた 老人の 為

そして ホントは
歌に 溺れた 自分自身の その為に

音符の 欠片が 一滴
キミにも 届けば 良いのにな

奏でた 調べの 一粒が
大きな 闇に 飲み込まれては

囁くんだよ
夕暮れの 向こうに

輝く 明日は
広がって 行くんだ って


 『 夕 暮 れ 』

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久々の 青空に
感動を 覚えた

明くる日は 雨風 強く
まとめて 惨めさ 味わって 生た

ハリケーン には 負けない と
強い 竜巻 回避して

生きる 全ての 強さ 吐き出し
溜息 すらも 吐くの 忘れた

身に 受けた 酷い 台詞は
強風に 揺れ 飛んで おしまい

心 掠めた 懐かさ なら
良い処 ダケ 触れて お終い

マツボックリが コロコロ 揺れた
木の葉 集めて 家を 作った

早く 雨が 上がる 様にと
軽く 笑顔で 祈り 重ねた


 『 まつぼっくり 』

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ほら 雨の 滴が
ぽつん ぽつんと 落ちて 来たよ

キミが 早く 出掛け ないから
空の 神様が
怒っちゃったんだ

だけど 神様は 少し
寝ぼすけさん みたい

一瞬 ダケ 振り出す 雨を
止めて しまったんだ

さあ 今が チャンスだ
用意は 良いかい

走り 出すんだ
夢に 向かって

雨の 神様 よりも
早い スピードで

全力 疾走 して 御覧
きっと 感じ合える 筈だよ

一人では 無い 
ランニング・ハイ


 『 神様の 下で 』

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