2014年8月27日水曜日

紛うことなき暗闇に





隙間を埋める
魂の光

神々しさなど
あるものか

気味の悪さに
埋もれた夜

ササクレるには
未だ早い

ツメが 必ず伸びて
白く 染まるから

別に 今流行りの
ジェルネイルなんて
必要ない

指の綺麗な女性の
美しい切っ先を
眺めながらの
言い訳

良い訳は 無いじゃない
光の無い世界には
煌めきなど
存在せぬと

何故 云えたものか
なぜ 癒えたものか

撫ぜた手に
隙間が 埋まる

響く 重低音
胸の奥よりも
もっと 深く

美しく 流れる
空気感が 好き

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面倒な 出来事が

勃発する 瞬間は 何時でも


『 此れで お終いだよね? 』 って

心に 願い 掛けるけれども


立て続けざま 盾は 出来ずに

苦しめられて うごめいて行く



愚痴を 吐きそうに 成った時

破棄する様に 努めます


感情を 停止して しまえば

嗚呼 本当に

楽なのですけれども



ピキピキの 魂が

周囲に 伝染 しない様にと

無理に 笑顔を 称えるけれども

称えられない 拭い 切れない



例えば 恋愛だったと するなら

此れ程 楽なコトは 無いのでしょうと

其う 思える 今を

操 想へた 過去を

色濃く 抱えながら

酷の 隙間に 生きて 来たよね

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たなびいて 更に吹く風 放棄して

版画 崇めつ 付く遠近か


            〓 家具句 〓




折込→ 棚・皿・服・箒・ハンガー・机 


〓 訳 〓

有名な 版画家の方の作品を 横目に

冷たいお茶を 飲みながら

談笑して居る 時も

実際に 弾き語りが 始まって

少し 奥まった位置に 移動した 時も


爽やかな 風は

此の身を 癒して 呉れなくて

垂れ落ちる 汗と 共に 居りました


遠く 成りそうな意識を 覚醒させながら

近くで 聴いて呉れてる人達には 感謝を

後ろで 輪に成り 語る人達にも 視線を

贈り続けて 居た事です


〓 民家を改装して 作成された

  村 と言う名の付く場での 回想句より

  家具を 織り込みながら・・・ 〓

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出勤途中に くしゃみが出た

慌てて 打ち付けた

フロントガラスの 雨粒よりも 驚いて


クーラーの 回転を

少し 赤に 近付けてみた


走り出したら やっぱり 暑くて

青の 隅まで 戻してみたもの



信号待ちの 右折レーン

のろのろと 進んで行くと

前の 車の 運転席側

扉が おもむろに 開きました


カーステの音が 大きい って

文句 垂れ込まれたら どないしようxxx


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