2015年2月4日水曜日

絵心は無い


この言葉、絵が好きだけど上手に描けない、みたいな意味も込めて
使っていたんだけど ちょっと調べてみた

え‐ごころ〔ヱ‐〕【絵心】
1 絵をかく心得や趣味。また、絵を理解する能力。「―がある」
2 絵をかきたい気持ち。「―が動く」

そうか、心得や理解も含まれるのか。
絵心って奥が深いのね♪

・・・って えーごころ、になってると
良い心、と変換したくも なってくる

そんな私が必死こいて描いた作品を
3つ紹介します!

キッカケとなったのは こちら

ルカさんの お母さん
上手でしょうね

キツネのシッポ描くの
♪(⌒∇⌒)ノ""

綿毛でも可
あと 雪粒

三つ書いてもらって 当ててみたら
面白そうかも!?

*

でね? これは、自分で描いちゃえ! と。
丁度 みゅう最新号を印刷中なんですよ

今 バレンタイン号にしようと ほくそ笑んでいる
あ、サプライズにしたいのに、書いちゃった(笑)

まあ 新年一発目が バレンタインに雪崩れ込むのも
例年の出来事ですから

長いお付き合いのメンバーさんは
何となく分かっていて

発行を急かすこともなく
生暖かい眼で 見守ってくださいますのが
ありがたく候

で、毎回 私が選ぶ5つの賞がありまして。
それと、皆さんからの人気投票もありまして。

この方々に 虹の欠片と称して プラバンカードを
お贈りしているわけなんです

その 下書きをね、してみました。
これで終わりじゃないよ?(笑)

この後 多分 カラフルになったり
綿毛の茎がついたり 雪粒が加わったり

贈られるメンバーの みゅうネームや発行日が
追加されたりする筈です。

この、黒マッキーくん一本で描いた三枚ね
雪粒 綿毛 狐の尻尾 なんですが

どれがどれだか分かるのは 私だけだろうなぁ(呟)
と思うので 解説します

一番分かり易いのは 長いやつね。これは尻尾ですよね
で、残りの二枚

点々の細かい方が 綿毛です
ちょっと先が斜めに流れている方が 雪粒

私、昔っから 雪の描き方が 
こうなんですよ

だけん 毛が生えたような絵、の印象で
一番先に思い出したのが 
自分の描く 雪粒だった(笑)

後は 色でカバーするんだっ!
雪は蒼く塗れば 幻想的な夜を演出できそうだし
綿毛は黄色く塗れば 蒲公英を連想してもらえそうだし

キツネは茶色・・・くしない方が 可愛らしいよねぇ
あの 小さな白いキーホルダーのイメージ

あ、白と言えば オコジョが浮かぶ
一度 出会ってみたいものですな!_( ̄▽ ̄)ノ彡!

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「しんどいんです。」

たった一言だけ 君が言った。

君が やらかした 「悪さ」 は

大した事では 無かったのに

君は 申し訳なさ気に 俯いて

まるで 土下座でも してしまいそうな 雰囲気。

そんなに 気に留めなくても 良いんだよ

僕等は 好きに 生きている だけだから

もしも 君と 巡り合う事が 無かったのならば

存在を 消されていた人間が

居たのかも 知れない

そう 信じてしまえば

「お前は おめでた過ぎるんだ!」って

誰にだって コケにされて しまうのかも 知れない

けれど 笑って生られれば それで イイよね。

僕が 居るだけで きっと 何かが 変わるんだよねって

何にも無い 誰も居ない 空の上に 問い掛ける

ベランダに干した タオルの合間から

憂鬱そうな表情を 覗かせながら。

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そう いつも 変だって 言われるんだ。

飲み会では あまりのヒートぶりに

素面なのに 酔っ払いよりも 猛スピードで駆け抜けてしまう会話に

あの人も この人も もはや閉口気味だけれど

それが却って面白可笑しくなっちまって

どんどん エキサイトする 僕の性格 否めない?

もともと 変な 人間なんて 存ないのさ

もともと まともな 人生なんて 

つまらなすぎるんだろう・・・?

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君が 騒ぎを 起こした。

黙って居れば それで済んだ筈の

唇が 言う事を聞かなくて

君の騒ぎを 大きくしてしまった

君の事を 知らない あの人達まで

君の顔を 覗きに現われたよ

終了のチャイムと同時に

教室から出る事すら 出来なくなる程の勢いで

担任の先生は 何事が起こったのかって

キツネに つままれた様な表情をしてた。

僕は 申し訳ないなって思ってしまったけれど

今だに 君に 謝れない まんま。

あと 三日で 卒業式だけれど

僕の懺悔は 何時迄も 続くのかな。

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そのサルは 遣った方が良いって!

君の お目当ての人と 君を

もしかしたら つないで呉れるかも知れない

一人の人間が おりました。

彼等は 仲の良い 友人関係のようで

あの人と サルは 同じ部屋で

あの人と お目当ての人は 同じ 学部で。

僕は 誰の名前も 知らないから

とっておきの 人の事を サル扱いしてしまったけれど

君も 爆笑してしまっていたから

今度の試験は 絶好調に 終わるんだろう

いつでも 不安は的中せずに

すり抜けて来た 君の事だから

あんな分厚い 四冊の本 僕は 見たくは無いけれど

君ならば きっと 夢が叶うよ きっとね。

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でしゃばると 言っていた君よりも

うるさかっただろう 僕の音量

あれでも 少しは 気を遣っていただなんて言ったら

君は 一笑に付して

そのまま 落とし穴に 落ちてしまうんじゃないかと思った

君の好きな歌と あの人の好きな歌を 繰り返す

一発目は やはり 僕の十八番で

十八番だなんて程じゃないけれど

昔 とっても大好きだったから

やっぱり最初は

これから いっとこうかな・・・なんて。。。

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本当は もうちょっと 延長したかったんだけれど

どうやら 僕一人で 楽しんでしまっているのも

君達を 無理矢理に 付き合わせてしまっているのも

何だか 申し訳ないような 気がして

そして 僕は 国道を 越えた

今では 君の姿の 見えない所に居る

帰り道は そのまま通り過ぎるよ

君と出会った あの街を 越えて

僕は 僕の 部屋に 帰るよ・・・

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悲しいばかりの 告白

悪い事ならば 告白出来ないと

口を つぐんだままで

だけど 正直に打ち明ける勇気も

買って欲しいだなんて

どちらが悪者なのか

解らない世界に なってしまっている

それでも 何も言わずに 嘘を突き通すよりは

なんぼも マシなんじゃないかと

僕は 思うんだけどな。

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強くなんか なれなくたって いい。

優しい君が 好きなんだよ。

あの日の君が 言った嘘を 鵜呑みに したまま

どうやったならば 優しくなれるのかを

ひたすら 考え続けて居た。

本当に 強くなってから 優しい気持ちを取り戻すのは

案外 簡単な事なのかも 知れない。

初めから 優しいばかりでは

気が弱くなってしまうからと

自らを 抑制する術を 忘れた

そして 自らの 巻いた種の 沢山 浮かぶ

海に 溺れた。

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朝になって 日差しが刺して

山頂までは 見えなくて

少し 悲しい 気分になってた。

それでも 想い出の地に

一人 車を 走らせる。

いつもの定位置で 少し眠り

目覚めてからは

「もう 眠っては いけません。」

心の奥の 声を 辿り

横の車窓を 覗き込めば

私の知らない あの人が 

無防備に 眠っていた

今日も モーニングコールが出来ずに

眠りこけて しまったよ。

あの人には したのにね

貴方には 一時間遅れで

ちゃんと 目覚められるようにって

心の時計が 足りなかったかな

とにかく 貴方が お昼ご飯を食べる刻になって

私も 何か 食べようかと 思いたった

慣れ過ぎた景色を 何度も 行き過ぎる

君の愛車は 箱の中

まだ走れないって 良く知っている

だから 今夜は ドライブだね

ひたすら 君と ドライブなんだね。

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泣いていても 苦しんでいても

君が

息をしながら 悲しがっている時点で

君は

生を

肯定している事に

辿り着くのでは 無いでしょうか

そして

きっと

この    僕も。

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