2014年7月30日水曜日

SummerBlue





何処まで進めば「遠く」なのかを考える

1.あの道は通ったことがある
2.角の公園は行ったことがある
3.1キロ先の家から散歩中の犬に吠えられた

逃げ込む先は固い建物が良いと考える

学校か
家族の勤める会社か
買い物に出かけたショッピングセンターか

未だ「遠く」じゃない

自分を知らぬ誰かの住む場所
誰かも住まぬ土地
土地でもない何処か

この町に求めるものは何もない
ならば隣の町か 県境か 国境か
何処まで進めば自由になれる

命題は続く

十字路を過ぎた先に見えた雑草がやけに気になって
その先に進めない
タイヤはパンクしている
自転車を押す手が震える

怖いんじゃない
汗だと信じた粒が 赤い発疹だったから
ほんの少し 魂を 抜かれただけ
直ぐに 戻るから
ねえ 待ってて

低い声が アスファルトに乱反射して
自らの耳に戻る
手の震えは止まらない
何故 何故
留まらない

最近は誰のお葬式も出してはいないのに
目の前に鴉の群れが見えているみたい
声だけが不思議に響くのね

地に足を付ける感覚を忘れたから
今夜は ウォーターベッドで 寝てみようか
パンパンに干したシーツが熱くて
きっと 夢に 誘われは しないんだわ

ゴムに貼り付けた 間に合わせのボンド
小指を繋ぎ合わせるみたいに
カラメルの代わりにつけた マニキュア
応急処置 これで 合っているかしら

呟きが 煌めきと 交わり
ゆっくりと 進み始める

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ずっと未来のコトばかり

心配しても 仕方無いけれど

昨日の 特集を見ながら

年金について 

何も 知らないんだなぁって

ちょっと 反省した

ちゃんと 解って無ければ

イケナイ世界に 居た癖に

知った気に 成る事実が

多過ぎたんだね

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1度 聞きに 行こうと 思う

今日の 電話じゃあ

ちゃんと 手帳を 持って行かないと

解らないって 言われたし

何よりも 職歴が 変わっていると

面倒なんだなって

実感したから

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星空を

本気で 綺麗だと 

実感した 君へ


都会 暮らしだから

暗い 瞳で 呟いた

満天の 星空なら

見えないだけで

ビルの陰に

隠れて 居るのにね

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かまどうまの 出現も

たまには 嬉しく 成るでしょうか



やはり 蛙の 鳴き声くらいで

勘弁して 下さいよ


目の前の 牧場で

牛が もーもーと 鳴く

あの頃 冬は 寒くて

      夏は 暑かった



とうもろこしが 夏に生え

冬には 枯れて しまったからね

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煩いなって

全てを シャットアウトしてた自分

そんな 皮肉な 過去を 思い出しては

物語の 主人公に

同情して みたりして

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一つは はちゃめちゃな ストーリー

若いからこその 発想?

組み込まれてく 雰囲気は

否めない

大人の世界だって

冷たい視線で 生きられるのは

しなびた 子供だって

一緒なのかも 知れないよ

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自分の 言葉ばかりに 埋もれて

どんな 返しにも

本気で 怒ったり 嘆いたり しなかった自分

自分の モードばかりを上げて

嗚呼 今日も 終わったなって

スッキリとする 気分が有った

モノ書きは 他人の言葉を 読まないの?

其れは パクって しまうから?

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妄想の世界から 脱出できぬ人間は

物悲しいのだろうか

現実逃避だと 茶化す瞳に

真実は 見えて 居るのだろうか

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