2014年7月30日水曜日

斬新ダンシング





ペラペラと捲る領収書
最後のペイジで立ち止まる
余白に非ず
白い紙が もう 残ってはいないのだ

束が揺れる
ボールペンの先
華麗な花びらでも 付属されていたなら
暇つぶしに 視線を泳がせることも
なかっただろうに

言い合いが筒抜けの町
従量制だから イケナイ
鞄だって そうだろう
マチが少なきゃ 物は 入らないんだ

多かれ少なかれ
片手が塞がってしまうならば
大きい方が良い
小さなお前の心ごと詰め込んで
いっそ 踊れ


ざんしん だんしんぐ
ザンシン ダンシング
ZANSHIN DANSING
きっと たのしいぜ

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写真一句 
丑の日に マックスバリュで 買いました

以前 旦那がゲットしたと言う スーパーの前で
特別コーナーが 設けられていたので 早速ゲット。
白焼は 残り少なかった! 

そして 準絶滅危惧種の報道があった後からは
値段が上がったのかしらん、なんてことも思う。

帰宅した旦那に「これ、お幾らだったと思う?」と質問したら
半額ほどの数字が出て来たからね 

特設コーナーでは
「まずはニオイから客ゲットン法則」で
その場で鰻を焼いており、昔話を思い出す。

これなら ニオイだけで 
白米をも 食べられるかもしれないな、なんて 思いながらね。

身は柔らかく ほろりと食べられました。
他の鰻との差を 歴然と述べられる程
ウナちゃんに 精通しては おりませんけれども
美味しかったのは事実! 

幸せを閉じ込めて 眠った布団をひっぺがし
洗濯機で ぐぅるぐる、これから干そうとしてる朝

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実家時代、近所のオジサマが
早朝・夕方マラソンしている姿を良く見かけたなあと
思い出しているけれども、
暑い時に走るのは 命の危険も伴いますよね。

何故 暑いのに 走るのか!? 
天邪鬼なのか、暑い時には熱い茶を理論なのか、
理解に苦しみます。

ならば 夜ならば良いかと言えば
それも危険な気がするのは 男女差も あるのでしょうか。

雷に向かって行きたいような 求心力を 感じたりして
皆が怖がる中で 見とれていた思い出が ありますが、
まさか 花火に向かって 走るのか!?


隅田花火は 無事にリベンジを 果たしたそうですね。
去年は まあさアナの 雨に濡れる良い女リポートが
話題になったそうで。私は見ていなかったのですが・・

ポエケットと同時期だったら
スカイツリーとともに 堪能できたのだろうか、なんて
妄想を重ねて見る夏。


花火当日は 必死でデジカメを構えて
「どうして撮影方法も角度も同じなのに 映り具合が違うんだろう」
などと 訝しがりながらも
目の前の美しさに見とれることは 忘れませんでしたが、

改めて動画チェックして見ると
打上場所が違うのかな、と 感じられてみたりしてね。

ちょっと ピンぼけの姿も 
幻想的なドラマの背景にも 似合いそう!?
なんて思うのだけれども、

いかんせん私は 両目が乱視なので
毎度 夜の運転で 信号が爆発して見えるんだった。
嗚呼 それと同じ(爆)

長岡花火、結局一度も見なかった 
なんてことに ならないように
今年は行けるのかなあ、と ぼんやり考えているけれども
旦那次第かなあ~

昨日 丁度 そんな会話をしていてね、
信濃川は大きいから 川を挟んだ対岸は
何処からでも綺麗に見えるよ、と 言われたのでした。

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ウォッシュアウト


朝から暑いなあと思いながら 
ゴミ捨てを 完了した朝 
出掛けに 炭酸水を手持ちする癖は 
最近のもの 

神奈川時代から培ったのは 
ペットボトルを 持ち歩く仕草 
電車生活が 始まったから 
何か有った時には 水がなけりゃあ大変などと 
大義名分を 振りかざしてみるとともに 
咳き込む瞬間が 唯だ 怖いからなんだ 

乾燥した朝 会議中の喉を潤すのは 
何時だって 緑色の飴玉なのだけれどもね 
温暖化の影響もあるのかしら なんてことも思う 
日焼け止めチューブを 初めて購入したのも
この地に来てからだったなあ、と 

それでも一瞬で 汗とともに 滴り落ちてしまうから
意味ないじゃん なんて言わない 
やらないよりも やったほうがいい 
そう思わなければ 
全ての事象が 色褪せてしまいそうだったから 

ウォッシュアウトする手前で留める 砂粒のように 
ザラリとした感覚だけを 抱きしめて 
今日も 塩一粒 こそげ落とすんだ

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誰かの 恋話を 聞くうちに

段々と 自分の過去を 語り出して みたりして


それが 笑い 話でも

悲しかった 苦しみでも


全てが 事実だから

繕いも せず

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ヒーター 全開にして

思い切り 汗を 掻いてる


熱いから 空気の 入れ替え なんだって

無理に クーラー 同時 進行


下げれば良いのは 悲しい空気

上げたい思いの 心の温度を

斜め 手前の 角度に寄せてく

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きっと 約束をするから 辛くなる

何も 期待 しなければ

夢を 見られる

自己満足な 夢を


潜在意識の 奥で

未だ 眠れぬと 呟く素振りは

布団の中に 鎮めて 鎮めて

朝日を 浴びて 立ち上がるんだ

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インスタントの コーヒーだけど

小さい 瓶だけれども

モカ味を 開けた


彼女が 今日 予告通りに

パック牛乳持参で 出社して来て

それ見て 僕は 大笑い

そして 埋もれた コーヒー乳牛♪

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何故か 社長が スキーに行く為に

休んでるのだと 誰もが 知ってて

メーカーの 人とかに

聞かれて 応えに 窮した 朝


言って いいものか

でも 営業の人も 言ってるし

やっぱ 良いよねぇー


それにしても 今日は良い

スキー日和に 成ったんだろうな

会社で 外を 眺めたら

暖かいよな 気がしたけれど

どっこい 外は 寒いんだよね

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夢の中でも

貴方に 会いたかった日


実際の シーンなど

遠すぎて

連想できない


だから

自分で 連想し過ぎて

益々 眠れなくなって しまったんだ

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あたしも 緊張してた気がする

彼女が来て 少しだけ空気が 和らいだ

告げた 言の葉は 本当

だって お姐さんには 成れないけれど

あたし 彼女に 似てるんだって

話だらけで しってる 姉ちゃん

あたしの 妹は 元気だろうか

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何処かで フォローする 癖が 付いた

いつでも 笑顔 絶やさぬ風に 心掛けた

明るいねって 言われる度に

ダークネスな 部分を 隠して

其れは 自動的に

七変化した

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何時も 僕の 口にするセリフに

わかりますよ って 相槌を 打って 呉れてる

其れが とても 嬉しくて

振り返れば 馬鹿なコト だらけで

おちゃらけて ばかりで

そんな 私 だったっけ

今も 過去も 昔も 全て

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