2014年7月17日木曜日

タモトユリ





名前の由来には幾つか説があるそうです。

・自生地が断崖絶壁で、袂に入れないと
 持ち帰ることができないという説
・自生地が「袖ヶ浦」に近いので名付けられたという説

有名な品種としては「カサブランカ」が有名、
高額な球根とのことです

香り高く、大きな白い花は高貴な雰囲気を
演出しています。

タモトユリを眺められるのは今だけ!

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タモトユリ


白い刻みの中で震える存在
颯爽と走る湿気の中に巣食う種は
一粒ずつ 欠片となって降り注ぐ 雨のよう

時に雹となり 我等を脅かすけれど 心配ないよと
優しく広がる両手の如く 柔らかな花弁が 
胸に痛むのは何故

言い聞かせても 馨しさには叶わない
願いを込めようとして 
何を祈るべきか 忘れてしまう夜のように

静かに 美しさを称えようとも 
共に見る相手がいないのは
とても寂しいのだ

目の前で揺れる花びらが 何時からか高貴に満ちて
楽しげな歌声は 何時からか疑惑に墜ちて

不協和音だと信じたくない位に
耳障りではない音列だったから 気付かなかった
そこに 一輪の星が 瞬いて いたこと

百合の花粉は 白いシャツに染み付いたら離れない
二度と手を離さないと誓う 恋人達のように
イラナイ口紅の後よりも もっと 厄介なのだ

袖の下に隠した金貨 いちまい にまい
三枚目が必要なのに いちまい にまい

断崖絶壁の光景など 想像するだに 御免だ
足を伸ばして にじり寄ってみても
この身を 支えられるとは 限らないだろう

その足先に埋め込まれた石粒が 
今直ぐ砕けぬと 何故言える
何故癒えぬ 

居住まいを正して 少し痛む腰を引きずって
白い湿布を貼り直して 少し歩いた
追い駆けて来るのは 百合の優しさ
馨しさだけ そのままにして

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● 今 一度

     小さくも 咲く  花びらに

  心 委ねて 

         休息の日を


● 秋空に

     揺れる稲穂の 香の如く

   伸びやかで有れ

       二人 幸あれ ♪


● 寄り添った

     二つの稲の 穂の様に

   秋空に映え

      爽やか日を・・・  ♪


● 夢 心 地

   宇宙の果てに 届く迄

  造園の 様

     失わず 生て

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〓 爆 走 開 始 〓


見慣れた形に 電話 かけてみれば

やっぱり 君の 轟だったね

無理に 車線 変更をして

近くの ラーメンショップに なだれ込んだ

大切な 手帳だから

三ヵ月 みっちり 活用しておくれよ

文字が 分からなく なっちまう位に

真っ黒に 染め上げて

くれたって イイから

僕の 姿も 忘れてしまう程の

愛を 散りばめて頂戴

影に 隠れた 魂が

悲鳴 上げる程の

キスも 頂戴

又 出会う日迄の 

安心を 頂戴

望まざる 悪戯なら 要らないよ

そこら辺は 理解して 呉れて居るよね?

安息だけを 求め続けた

僕の 本当の気分に

全て 委ねて 行くよ・・・

イイだろう?

構わないよね・・・ 

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あの日 空が 泣いたのは

何を 諦め かけてかな

悲しい涙 落ちるのは

明日の幸せ 願うから?

確信出来ぬ 切なさに

貴方の笑顔 見えなくて

手にしたダイス 引っ繰り返す

コインが 表で 止まる様に

祈るけれども 神様は

一度のみしか 笑って呉れず

泣き泣き帰る 一人 孤独に

独りの方が ラクだから?

悲しみ隠す 必要も無く

浅い眠りに 誘われるから?

それ程ツライ 思い出も

持ち合わせては 居ないもの

貴方に告げた あのウソは

キレイな虹が 消してゆくもの

笑える気持ち 灰色の雲が

さらって逝ったもの

覆う ワタシの 苦しみなんて

大した事は 無いんだもんね・・・ 

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近付けば 反比例してく 心の距離

どうやって 縮めようかと 悩んだ挙句

何も 解決 せぬままに

冷たく光る 風を 見て居た

暗く 彩られた 空が

明るくなる迄  待てないの?

外から乾いた 声がする

一度目は 振り返った

次の月は 見えなかった

三度目のデザートは

神様の 贈り物

開封する前に 腐り切ってく

冷蔵庫の 中味とおんなじ

意味の無い メールとも同じ

電源 切られちゃ 繋がらぬ言葉に

いくら 期待 かけてみたって

仕方 無いよネ

今日は そろそろ 諦めようヨ

彼も きっとね 疲れて居るから

だって 明日が 有るじゃない? と

呟き 続けた xxx 

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数年来だって

香りなんかで 胡麻化される

君じゃあ 無い事

良く 知って 居たのに

やはり言われた あのセリフ

ちょっと香水 コイんじゃない?

そうだねいつも 思ってる

香りじゃ なんにも 隠せないコト

良く分かってる ツモリだよ

そりゃあ鼻も バカだけど

君の脳ミソ ほどじゃあない

なんて言ったら 怒るかな

いつもの様に ギザギザにして

自慢の大目を サンカクにして

二度とオマエと 会わないと

言うのかどうか 掛けてみようか

出来れば賭けは 面白く

なんていつでも 思うけれども

結果の見えぬ 賭け布団

温もり今は 得られるのですか・・・ 

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最初は 凄く 寒かった

しばらくして 気付いたのは

窓が 開いて いると言う事実

電話 掛ける時は 停車した癖に

メール 打つトキには

絶対 停まらないんだね

なんて 笑いながら喋った 其の直後

ああ 何処へ 行こうかなんて

未だ 迷った フリなんてした

僕は 右車線を 走っているのに

右側に 光る存在が 一つ 揺れていて

対抗車も 見えていたから

思わず 目を 凝らして見たよ

幻覚か お化けなんじゃないかと 思ってサ

其れは 幻なんかじゃ 無かったんだねぇ

レッキとした 列車だったんだよ

ボクも 未だ この世界内に 生る風で

本当に 良かったヨ

本当に ヨカッタの・・・?

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車線減少の 際の 鉄則 =

ギリギリ迄 とにかく 粘りまくる!

スキを 見計らい

例え 好きに 慣れなくて

振られそーで有っても

空きに 付け込む!!

ミトコンドリア程の オブラート状態に

いかにして 乱入の喜劇を演じるかが

異常に 重大だ ・ 以上!

・・・と、 締めくくりたい処だが

最大の ポイントを 忘却していた!

要は 隣接する ドライバーに

リボルバーを ブッ掛けて

決め手に リゲインを 飲み干しながら

クルクル回り ハイポーズ♪

可愛い笑顔と ハザードで

切り抜け御免! の 

切り捨て二十歳なのサ♪

いや・・・ 可愛ければ・・・ のハナシだな (爆)


  〓 横向き ドライバーへ 寄せて 〓

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エネオスって 最近とみに 見掛けるよネ!

最初 なんだか 怪しい物体に 思えてまってサ

寄り付く気も 起きひんわぁ  思ってはったら

年費が ナカナカ 良いらしーやんかぁ! と

思いながらも 未だに一度も 入れてひんわぁ

いやぁ 入札する 暇が 無くってねぇ・・・

まぁ 余裕も 無いんやけど!  (爆)

しっかし 暑いねぇ!

まだまだ 夏 真っ盛り?

盛りの付いた 犬じゃあ 無いヨォ? 僕はっっ!

コレ ほんまモンの 事実やけえ

君の 脳ー天に 保存しといてなぁ!

頼んまっせ ホンマに!

夢メッセ? それぇ 何でしたっけぇ?

毛? けぇっ! ケッケッケーぇ!

あなた ドコ人どすん?

あたしゃ 勿論・・・・・!!!

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いま ケータイからなんだけど

とりあえず 後で パソコンに 送信するかどうかは

帰ってからの 受信量を

チェックしてから 考えるヨ なんて

勝手な事を 言っている

必要ならば タイプすれば イイ話なのにネ!

ためらいながら 君からの

キスを待ってた あの頃とおんなじ

僕はなんにも 変わってないんじゃ無いかと

さっき 思い知らされたのはね?

朝になってから この グチャグチャな髪を まとめ上げた瞬間に

目の下 のクマ迄は 隠せないんだって 

実感させられたんだ  そして

こうやって 年輪を 重ねてゆく

樹の 悲しみも 天の神様から 授かったんだヨ・・・ 

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昨日  閉店する前に  慌てて入った ドライブスルー

今朝の暑さに 目覚めて見れば

すっかりヌルク 成り下がってた

冷たい筈 のコーヒーも

満タンだった ガソリンも

段々 少なく なってゆく

なのに 距離だけ 縮まらない

停轟している ヒマは無い

僕にゃあ  そうそう 時間も無い

首都高 目指し ひとっ飛び

メザシは 釣れんず テンテコ舞ひなんサ! 

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