2015年7月30日木曜日
麻酔と注射
じおん
で既に決定していた入院をしました
事故の件で連絡をしながらでした
初日、先ずは自分のスペックを知る
身長163センチ、体重54.7キログラム
あ、増えたな
本来のベスト体重は51だったんですが
あ、ごめんなさい
それ20年位 昔の話だわ(爆)
ここ数年は57と増えておりまして
最近になり52まで落ちたところだった
のーーにーーー
ニーーーモーーー
すずこ
『昨夜9時に夕食後、下剤2錠を飲んだんですが、
今朝は未だ大きいのが出ていないんです・・・
実は昨日の昼あたりに牛乳を飲んでから
軽く下し気味だったのですけど』
なんて申告した後に
9:30 トイレ うんてぃー&お憔悴の排出
第一ミッション コンプリートだけにブリッとな~
(決してブリッ子には表現できないだろうもん)
9:45 点滴準備の針差し
すずこ『この状態になると
何となく病人だなーって気分になりますー』
看護師「わかりますーう、
そう仰る患者さんも多いんですヨ」
おお、分かってくれりるのか♪
当初 四人部屋の つもりだったんですが
蓋を開けてみたら 二人部屋でした。
今宵一晩限りにするつもりの借宿
収納スペースは 快適だが 冷蔵庫が常温、
ハテ・・・?
お隣さんに聞くと テレビカード1000YENの購入で
24時間テレビ&冷蔵庫が稼働するとのこと
読書する気マンマンだったので
テレビカードを購入しなかったのだが
止む無く購入
10:20
点滴「ビカネイト輸液500ml」
12時 血圧 127-60
麻酔が効き易くなる薬1錠を飲む
眠くなる薬とのこと
12:45 手術の為 移動
12:18 お将帥 排出
12時半 血圧103-76
12:35 看護師バトンタッチ
看護師の白衣は 白色だが、
手術担当の看護師は 水色だった
その水色看護師さんが来て言うには
手術中 何か好きな曲を聴けるのだと言う
看護師さん
「何の曲が良いですか?」
すずこ
『そうですね~、元気の出る曲が良いです』
「ドリカムとか?」
『嗚呼 そうですね~』
「エグザイルとか?」
『あ、嗚呼~・・・』(いや、ドリカムで・・・)
「にしのかな?」
『・・・・ ドリカムで♪』
本当はねー エックスとかジャンヌとか
言いたかったんだけど
「古いのしかないんですけどネ」
ってことで あえなく断念
いや、スーパーフライとかかかったら
歌ってしまいそうだし(笑)
ストレッチャーで手術室まで移動
天井しか見えないって こんな感じなのねー
看護師さん「次は下ります~ ゆるやかに上がって~
・・・また 少し下ります」
すずこ『何だかアトラクションみたいですねー♪』
13:05~40 手術
うつ伏せになり腰に 局所麻酔、
「最初は歯医者の注射みたいに チクッとしますよ~」
ザッツ ライト
次は 針灸をした時のような
ズーーーンとくる不快感&鈍痛
一度 仰向けになる
お喋りをしながら時間を潰し、
麻酔が効いて来たかチェック
ウェットティッシュのようなものを
取り出す医師
「今から これで 冷たく感じるかどうか
聞いていきます。
冷たい、と、痛い感覚は似ているので
冷たさを感じなくなれば
痛さも感じないと言うことです」
(ふむふむ。)
先生「ここ(額)は?」
すずこ『ひんやりします』
先生「ここ(胸)は?」
すずこ『冷たいです』
先生「ここ(腹)は?」
すずこ『あー・・・、半分 冷たい(笑)』
先生「ここ(太腿)は?」
すずこ(え゛っ!? 何処!?)
『あ゛っ。。。どこか触ってます?』
先生「結構 効いてますね。」
看護師さん「薬が効き易いんでしょうね」
ストレッチャーから手術台に移動
先生「下半身が動かないから
腕の力で移動するようにしてみて下さい」
せーのっ! よいしょっ!!
看護師さん「あっ 上手ーい! 若いからですね」
すずこ『え゛ーっ 褒められたー 嬉しーっ』
次は手術台で 仰向けから うつ伏せになるミッション
看護師さん「はい、もう一度 行きますよー」
よいしょっ!!
先生・看護師さん
「おおーっ 直ぐですね、やっぱり若いと違いますねー」
すずこ『若いって言われたー♪』
看護師さん
「動かすの楽でしたー 若いから♪」
先生
「あんまり何回も。。言い過ぎ感が。」
すずこ
『ぜーんぜん大丈夫ですよーぉ♪』
・・・つうか、今 思ったんですが
この体制になってから 注射を打てば良ぐね゛?
まあ、色々とあるんだべなー
手術台は身体が「く」の字になるように、
お尻が天井に突き出すような仕組みになっている、
と
事前に聞いていた
「く」の字っちゅーことはですね、
頭に血が上るんじゃないかいの?!
と
それだけが気に成っていたのだが、
流石 準備万端のスタッフさん、
お腹の下や額の下にタオルを入れて
調節してくれますた★
ちょっと 思い出してしまったのは
着物の中に 思い切り タオル詰めるシーン
眠くなる薬は全く効かず、眼球爛々で
血圧&酸素濃度の出るモニターを 凝視する
看護師さん「凄い興味津々~」
すずこ『ふふ。この数値が何ですか?』と質問
その後も
右側の時計やモニターを見ながらいると
看護師さん「あんまり頭を動かし過ぎると
麻酔が切れてから 頭痛に悩む患者さんもいますよ」
すずこ『げっ・・・大人しくしてます』
先生「気持ち悪くないですかー?」
すずこ『全く平気です』
なんて言っている間に
ブスッブスっぶすっと(失礼三連発!)
もとひ・・・ 注射三連発。
次に先生が 患部マッサージ
意識はあるし 麻酔はしているが
何となく 気持ち悪い感覚は在る
無事に終了~ 部屋に移動
二時間は水も飲めないので安静に~
ってことで爆睡
16時 看護師さんが来る
点滴の血が逆流しとるので処置
水を飲む
「17:40からトイレOK」とのことで
飲み過ぎないように調整を・・・
ん゛~っ でも何だか
お腹がゴロゴロ言ってるような~っ!
この時点で 明日の午後に退院できそうだ
と言われる
20時に抗生剤を点滴すること&夕食OK
と言われる
17:40 立ってみたら何なく通常通り♪
夕食もデイルームまで歩いて
皆と一緒でOKとなる
「術後初のトイレで
紙コップに全てのおしっこを入れてください」
とのことで
やたらでかいコップだったので
安心して しゃーーーっ・・・
って
こぼれたんですけどっっっ
いや、正確には
(ん゛っ? 何だか重いゾ?
そろそろ やばいんでないのー?)
と、そっと手に持ちかえようとして・・・
ヴぎゃーーーーっっ
(以下 故意的に省略)
まぁ、夜に一度 ガーゼも落として
迷惑かけたしな
あの時の看護師さん すびばせん゛・・・
血圧108-78
18時 夕食
お隣ベッドの女性が
いつも一緒に食べているメンバーのところに
混ぜてもらう
みんな私よりも大変な病状の様子
会話の中で
「この病院は入れ替わりが激しいよねー
早いと二泊三日とか」
私『すみません、私 多分
一泊二日で 退院です』
「え゛ーっ! それは最短だねえ!
その点滴は 手術後なの!?」
すずこ
『はい、今日入院して手術して点滴中です』
20:14 抗生剤の点滴が追加される
「早目に落とすようにするから、
血管が腫れたりするようなら言ってくださいね。」
血が逆流した後から
早めに落とす設定をしていたようで、
点滴の上部が何だか痛かったのよね
早めに落とす=点滴時間が短くて済むのだが
そんな欠点もあるようなのね
今からの時間、起きてるか座ってるか、
これも聞かれた
座っているなら
多少スピードを速くしても良いらしい
20:43 しっこ
21:19 点滴が落ちずに止まっている
看護師さん「夕食は全部食べました?」
私『はい。完食しました。(もっとくれーっ!)』
胃をいじっていたりする患者さんが多いのか、
残す人が多かった中で 私はぺろりと平らげていた
少し前に読んだ
エッセイを思い出した。
入院時、病院食を
毎回ペロリと平らげていたが、
旦那に
「お前、恥ずかしいから 全て食べずに
周りに合わせて 何か一品ぐらい残せ」と言われて、
それもそうだと思ってからは
ほんの少し残すことにした、
と書いてあった
が しかーーし、私は
そんなことでは めげなーい(?)
ひもじいと眠られませんからね、
とっととパクつきますよ、いや 当然でしょう!
看護師さん
「夕食も入っているしカロリーは足りているから
もう点滴 必要ないかも知れない」
すずこ『キラーン★』
看護師さん「あ、でも、あと半分ですものね」
すずこ『まあ 私は どっちでも良いですよ』
看護師さん「センセイに聞いてきますネ」
かくて 点滴は・・・
21:19 に 外されたのであった! ヤターッ!!
すずこ『やったーっ これで無罪放免ですねっ』
看護師さん「良かったですネ」
20時 就寝
翌朝
朝からお喋り声が聞こえる、
みんな元気やなぁ・・・
6:22
看護師さん「どうですか?」と 登場
げーーっ 起床時間まで
あと8分「も」あるじゃないかーZzzz...
6:30 本格的に起床
先生「どうですか?」
すずこ『うーん、実が出ないんですよねー』
先生「ああ、便秘気味になる人が多いんですよね」
この表現で「通じて」何よりだわっ
御「通じ」も早く 来ないかしらーん♪
患部を見て 問題ナシとの診断
痛みもないが 痛む場合は
事故の方で処方されとるロキソニンで
カバーできるらしい
そういや お隣の患者さんも
ロキソニンの話を出しとったなあ
恐るべしロキソニン
先生「便を柔らかくする薬を多めに出しておきますからね」
通称カマ(酸化マグネシウム錠)330mg
処方される
先生「朝昼夕1錠ずつとなってますが、
一日最大6錠まで良いので 自分で調節してください。
朝1昼2夕0とかでもOKです」
すずこ『大きさは どのくらいだったんですか?』
先生「えっと こんな感じで~」
と 先生が
両手でおむすび握るみたいなゼスチャーをしたんだが
その大きさがありえない位だったので
すずこ『え゛え゛っ!? そんなに?!』
先生「あ、大きさは こんなに大きくないよ、このくらい」
と次に示したのは
親指と人差し指でOKサインする位だったから
ほっとした
瞬間 お隣さんの笑い声が聞こえてきた
いやーっ びっくらこいたー、と
大爆笑のひと時だったのでした
8時 朝食は もりもり食べるよーっ!
看護師
「退院できますが、午前と午後 どちらが良いですか?」
私(そりゃー 一刻も早くっ!)
『午前でお願いします♪』
看護師
「回診が終わってから退院手続きになります」
と、待っていたが、
どうやら回診なしで退院らしい
会計書類を持って来てくれる間に
着替え&荷物整理をして いざ会計
さて お幾ら万円? 4万1千円也
駐車場はタダだし~っ(患者はフリー)
さて、昨夜は入浴出来んかったけん、
帰宅して真っ先にシャワーだろうな、
と鑑みるに
ちょいと早いが ランチ場を探さんとす
近くにモスがあったが 外は暑い、
歩くと汗が出る、
しかも リリカを飲んでいるから
その内 眠気が来るに違いない、
今 この瞬間まで 平気だったのは
退院準備で 気を張っていたからに 他ならない、
既に若干 眠気の前兆線が
途切れ途切れに・・・ならば
病院レストランで昼食をば・・・
と 外のメニューを眺めてから入る
『ナポリタン1つ♪』
(申し訳なさそうに)
「すみません、それは昼時間だけで
今はこちらだけなんです」
机上を見ると
メニューが少なくなっている
んーっ ならば
醤油ラーメンで良いや!
とオーダーしたら
件の女性が舞い戻って来て
「あの、ナポリタンも出来るそうです。
醤油ラーメンとどちらが良いですか?」
この ほんの少しの時間で
ワタクシメの胃袋は
ケチャップ脳から
せおゆ党に様変わりしていたが
慌てて ケチャップの頭を
ひっ捕まえて 巻き戻す
『な・ぽ・り・た・ん・で♪』
(何か みぽりん みたいに見える?)
うめがっだじゃーっ!
壊れたレガ子で発進して
最初の信号
何かワイヤーの隙間で
白い紙 ひらひらしちょん!
慌てて降りて取り寄せてみたら
書いてあったよね
「当院に関係のある方以外は駐車禁止です。
入院等でやむを得ず駐車されている方は、
受付窓口までお申し出ください。」
当院と関係をもちたくなかったが意外と注射針が
入る等でやむを得ずくの字になった私は
肛門入口まで御開帳だったのよ
ってな感じでですね
無事に帰宅したのでした♪
★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
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