2015年7月30日木曜日

追突事故


まさか自分が加害者になるとは思いませんでした。
そう言い切れる程、安全運転をしていたつもりでも
確認不足が招いた事故でした。

場所は駐車場
外側の路地から右折しようとしたのですが
若干 通り過ぎてしまいまして

バックした瞬間に
後ろの車に追突してしまいました。

勿論 バックミラーで 後ろに車が来ていないことを
確認した上で バックしたのですが
実際には 後ろに車が来ていたわけです。

直ぐに降りて お相手に謝罪
警察に連絡し 確認の上、車を移動

到着迄の間に 連絡先の交換、保険会社に連絡
そして 現場検証

互いに怪我がなければ対物になる
事故証明は保険会社がする とのことで
警察の方は帰られました。

その日は北海道にしては暑い一日で
お相手の方も汗だくで連絡して下さり
本当に申し訳ないことをしました。

お仕事の時間も逼る中、
保険会社に質問した代車云々の質問回答が長引き
一旦 引き上げることにしました。

「後日 改めてお詫びしたい」と伝えると
お相手の女性が仰いました

「誰も好きで事故を起こすわけじゃないので
気を遣わないで大丈夫ですよ」

中々言える台詞ではないなあと
涙目になりながら 少し感動してしまいました。

翌日、夫と共に 菓子折を持って
改めて謝罪に伺った時にも 同じ台詞を仰った上

「車の修理金額 結構かかりそうですね」と
気遣いの一言までいただきました。

私が 悪いのに
貴女は 停車していたんだから
一切 非が 無いのに。

見た目のみならず心も美しい女性でした。
謝罪に伺ったのに、走って来た姿を見て
嗚呼 格好良いなあ、と思ってしまったんですよね。

詳しくは書きませんが、ご職業も御洒落で
引き込まれそうな瞳をされているんです。

相手の瞳をじっと見ながら ゆっくりと会話する
そんな機会って 中々ないものです。

瞳が綺麗だなあ、こういう女性になりたいなあ
と思考回路が脱線しそうになりつつ帰宅しました。

暗い駐車場内で バックミラーを眺めても
正確には把握できないこと

そもそも 一方通行の場所で 
例え 少しの距離であっても 後進する行為自体が
有り得ないこと を 猛省しました

保険担当の方、車関係の方にも
大変 親切に対応していただきました。

免許を取得して20年以上、自らを過信せず
今後も 今まで以上に 確認を怠らず
運転に邁進したいと 思っています。

暑い日々は 集中力を削ぐ キッカケにもなります
どうぞ皆様も お気を付けください。

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