2015年3月1日日曜日

親不知に夕陽が落ちて


夕陽は落ちないよ
そんなツッコミが 聴こえてきそう

誰がハミングするだろう
きっと 鳥たちだ

鴉は塒に還るだろう
何処から 飛び立つのか

あの 尖がった
一番 空に近いと思われる場所か

星達が からかう
俺達の方が 空には近い
と言うよりも 空「そのもの」なのに

嘆く音が ハミングとなって
鳥たちの心に ゆっくりと跳ね返る

海の潮と おんなじだ
寄せては返す

どちら依りに 浮かべば
真実に 辿り着けるのかなんて
考える術もなく

ただ ただ 見つめる夕陽が
美しく 光る冬の日

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

ケーズデンキの看板を避けながら撮影(笑)
糸魚川インターから海沿いの国道八号線に出る途中

左側を眺めていると 
このように美しい光景に出会えます

時刻が夕暮れ時であれば 
オレンジ色に 輝くことでしょう

何度目かの旦那が欲するパソコン巡りに行きまして
そう言えば最近 除湿機が臭いよねぇ~と思い出しました

引越しの前に購入すべぇか、と眺めていたら
我家のんが どのタイプか 分からなくなりまして

除湿機の種類

取説によると 我家のはデシカント方式でした
そして、クサイんだよね。

ゼオライトってヤツが 室内のニオイを吸着してくれ---
るのみならず 再度排出するらしいぜよ(-_- )ノ⌒

道理でフィルター交換しても
ニオイがする訳だ。

そもそもニオイに敏感な
ハウスシック症候群タイプの人には
そぐわないらしいですな。

まあ でも コンプレッサー方式だと冬場の除湿が
望めないらしいしなぁ~
価格も鑑みると やはり デシカント再来予感。

そして改めて 取説を見て叫びそうになったんは

「テレビから1メートル以上 離してお使いください
 映像が乱れる場合があります」

みたいな文言ですよ!
そうか、原因は私だったのかΣ( ̄□ ̄)!

物事の全てには理由が在るねぇ~
良くも知らずに良くも他人の所為にしたもんだ、と
反省したのでした

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

糸魚川に住んでいるんです~♪ 
と言っても 多分ですが春にはお引越しのようです。
(転勤族の妻です)

駅の中は 結構人がいたようでした。
春になったら沢山の人が来るんだろうなぁ~と思います。

糸魚川には大学がないので
若い人もそんなに見かけないような印象を持っています。

でもイベントがあると 
若者が沢山いるなぁと実感します(笑)

ジオパルという新しい施設の中には 
お子さんが遊べるものもあるみたいだし

観光の方も増えて 賑わってくれたら良いですね
♪(⌒∇⌒)ノ""

金沢の金箔職人さんを紹介する番組を眺めていました
厚い金の塊を何倍にも薄く伸ばす作業

一枚一枚の金箔を 厚い本のようなものに挟んでいき
上から叩いていく様子が印象的でした

伸ばしきった箔から透けて見える向こう側の景色が
緑色を帯びていて 

ラジウムのような美しさだなぁと
連想しました

ここまで薄くなってしまうと 息を吹きかけただけで
飛んで行ってしまうくらいに 軽くなるそうですが

人も然りかなぁ
新幹線が開業して ストロー効果も気に成るところ

どうか ふっと吹いて なくなってしまう人混みではなくて
賑わい続けますように、と祈ります

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*

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朝日ボッコ


* 松の枝 模様のような 蛙かな

緑と黒っぽい影のコンビネーションは
夏の西瓜を 回想したくも なりませんか☆

上手い具合に(?)松の枝影が 掛かっている 
目元もクールなお年頃☆
見つめる先に 蛙くんの麗しの君が見えるのかも?


* のっぺりと 翡翠色した 蛙かな

影と自然の体色が相まって、
可愛らしい洋服を 着ているかのよう☆

黄緑色した絨毯に 飛び降りようか
迷っているのかも(?)


先日、園の入口階段付近で 
茶色の蛙も 見かけました。

秋になり、鳴き声は遠くなりましたが、
色んな蛙ちゃんにも出会える 園です☆

*

さて、こちらは秋を 一足先に・掴み取り♪

 降り注ぐ 葉の隙間から 未来空
 
空を見上げるショットは
心も 洗われる気がします☆

ちょっと元気の無い瞬間も、嫌なことも、
まとめて 明日と言う空へ 飛ばしてくれそうな、

明るい日々を照らしてくれているような
予感もしませんか。


十五夜は もう 過ぎましたが、
月夜の晩に こんな角度で撮る一枚も
良いものです。


夕方以降の営業は
していませんけれど

明るい太陽と紅くなりかけの葉、青い空、
素敵なコンビネーションを 集めに 
是非 いらしてくださいネ☆

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* 砂に水 大切なもの 見落とさぬ

手から サラサラと 零れていく 
大切な 存在

比喩として 砂を連想することも 
多いけれど

今日 池掃除をして 
泥を 掬い上げた 瞬間を
思い 出したんだ

乾いた 砂ならば 
掌から 落ちて しまうけれど

水を 含ませて 泥に しちゃえば
掌以上に 持って行くこと 出来るのかもって。

曲水の最後に 
落ち葉が沢山 溜まって居てね

雨粒を避ける為の 合羽からは
水滴の落ちる 小気味良い音 
流れてる

ぱちん ぱちん と
何かが 途切れそうな音だって思えば
哀しくなるから

雨と 一緒に 踊れるようにって
遊び心 いっぱいの瞳で
見詰めるんだね

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十五夜も過ぎて半月近く、
いよいよ 冬化粧

(いや、それは 気が早いか。笑)

衣替えって確か明日からだったような
おぼろげな記憶がする中、

(制服ライフから 足を洗って 早や何年??) 

今の正装(?) は ポロシャツなんだけど、
支給されてるのは 半袖だけで
明日から用の 長袖は
貰ってないのですがーー(笑)、

あ、でも先日、レインコートにもなりそうな
フード付きの パーカーチックなヤツ
もらったから 
これで凌げ って コトなんかなぁ~ 

と ぼんやりと考えている間に 
契約期間の11月 満了するのかしらん♪ 

一応 其処までで 継続するか否かは
10月中に 一人ずつ 呼び出しくらって(?) 
面接が あるそうで。

やっぱり仏像、庭園、建築、翡翠に
明るいお客様もいらっしゃるので
理論武装しきれんで
四苦八苦してますね~。

ちょっとずつ本やらネットサーフやらで
仕入れた情報も
間違っていたり (こらっ!)

その間違いに気付かずに
最初の内は正々堂々と(?)話せるのも
新人ならでは(?)

なーんて言い訳は
二十代までしか通じない気も
するんだけど(笑)

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漉せば 良かったんだ
濾して しまえば

小さな 穴から
ペースト状になって
流れ始めるから

澱んだ 金網に詰まった落ち葉も
曲水内の 染みったれた重い葉も

丸ごと捨ててしまえば
山の奥で
土に 還るように
楽に 成れるんだ

ちょっとダケ
ケーキ作りを 思い出して
あの 甘ったるさが
鼻に ツンと 掠めたから
くすっ と 笑う

笑い事じゃあ 無いんだよ

ペットボトルには 沢山の 液体

酢 50cc
砂糖 小さじ1
日本酒 200cc
トリスコンク 150cc

これで 何が 完成すると思う?
雀蜂 撃退 液体

ペットボトルの上部に
3×4センチの穴を開けて
誘い込む

今日の収穫は 32匹
ちょっと 凄すぎるでしょう

液体が 足りなくなったので
新しく 混ぜ合わせたけど
何やら 色が 違うんだもの

以前は もっと
オレンジジュースみたいな
色合いだったのに

今回は
ウイスキー色が 強いカナ

トリスって アレですか?
最近 CM してる
トリス・ハイボール

うん。 それそれ。
トリス・エキストラってヤツを
使ったみたいなんだけど

本来 使用するのは
トリス・コンク

これって シロップみたいな
オレンジ色の 液体なんですって

嗚呼 だからかな
ちょっと 甘ったるさが
足りなかった みたいだネ

そうこうしている間に
ぶーん ぶーん

四角い穴では
一度 入り込んだ 蜂も
出て行ける確率が 高いので

中心に向かって 四方八方から
カッターで刻みを入れて
逃げ出し難いものを 作成してくれた

彼女の おニューボトルを 
設置したら
逃げ難い イコール 入り難いらしく

ペットボトルの蓋付近で
ヤツは ウロウロ してる

羽を 広げると
かなりの大きさなので
注意が 必要です

腕に 絡み付く アブに
心底 ドキリとする 瞬間

チクっ と 痛痒い感覚で
背中も ヤラレたな、と 思う

下着線と 汗の
コラボレーションではない
痒み

うきゃー!!! と
踊り出したくなるような
感覚

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

* 自動ドア 隙間で踊る 団子虫

美術館の入り口には 
自動ドアが有って

外と繋がる場所なので 
団子虫が 一杯~

ころん・ごろん と 
楽しそうに動くから

箒で まとめようにも 
むつかしい

以前 神奈川のバイト先で
ウェットティシュで 虫達を 

挟んで居たのを思い出し 
早速 実行~

くるりんぱ 
誰かのネタみたいに 転がるから

一瞬 チョコボールみたいだケド
妄想するのも 無理が有るカモ?!

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

* 藻が多く 鯉も見えない 翡翠池

ひすい池、だなんて
勝手に命名してみたり(?)

曲水も 竹箒で履くんだけれども
翌日には 青ミドロでドロ~ンって感じで
見る私達もグッタリよーん(笑)

でも 懲りずに いたちごっこ
落ち葉拾いと おんなじやんね~

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

* 藻の傘で 日差しを避ける 鯉の群れ

藻、と表現すると 
何やら 長くて 絡み付く 存在を
イメージしますよネ☆

池では 何て言うのか
もののけ姫の 佳境のシーンで
デイダラボッチが はじけた後のように

水面に ぷかぷかと
茶色の藻が
幾つも 幾つも 浮かんで居るのです

それはもう
生きているかの 如くに
意志を持つ 存在で 有るかのよう

池の中のコトまでは 分かりませんが
上から眺めると

先ずは 水面に 藻の輪が見え
見え隠れするように 鯉が 泳いでます

池掃除 直後は
池の淵に有る ブロックまでも
綺麗に 見渡せるんですケドね~

池の淵・・と言うか
多分 あれは 水の栓の辺りかなぁ~

駐車場の 車留めじゃあないケド
アスファルトの ブロック
良く有るでしょ?

アレが 沈んでるんですよね~

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

* ゴミゴミと 心にフタを して愚痴る

自販機が 有ります。

缶と ペットボトルを 分ける
良く有るタイプの ゴミ箱も
設置して います。

月に一度 販売状況を チェックし、
ゴミも 溜まって来たら 整理します。

缶の中身が 残ってたりしたら
捨てますし、

ペットポトルは フタを取り、
外側のフィルムも 外します。

ここでは 他に ゴミ箱を
設置してませんので、

普通に 捨てて貰っても
仕方無いと 思ってます。

家庭ゴミの場合は
そうは いきませんよね

何故 プラの日に
ソース ベッタリの容器を
堂々と 捨てられるのか

それは もう 本当に
個々の モラルの問題かと 思います

昨夜も たまたま 会話してたんですケド
そうは言っても
昔は 分別してなかったんだし

燃えるゴミ
燃えぬゴミ
この 二種類でしたよねぇ

火力の強力な清掃工場の有る地域では
大概のものを 燃えるゴミで出せましたし
分別も 地域ごとに 違ってた気がします

汚れた容器を平気で出す人の心境は
如何ばかりか

憤慨に任せて 想像すると
プラ分別の そもそもの意味合いを
考えられない人間なのか、
と なりますけれど

プラ再生工場まで 妄想を広めると
もしかして 多少のソースが付着していても

火力で何とか なるんじゃないか? 
問題ないのか? とも 思える訳で。

これぞ 発想の転換(?) なんて
怒りを納める 残暑厳しい夜なのでしタ★

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

こぼれちまえば良かったんだ
叶わぬ 夢なんて

紫煙と 共に 湧き上がる 私怨
昇ったままで 立ち消えること 知らず

かき集めた 思い 胸に
無念だね なんて
何て 上手いこと 言ったのって
自嘲気味の 台詞

だけど---
この続きは 特筆するまでも 無くて
だから 唄う

ありきたりの 思い出 抱えた 
一人の 旅人が
もう一人の 旅人に
出会う 
最初で 最後の ラヴソング

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

「第15回ポエケットレポート」

                        藤鈴呼

例年は7月上旬開催のポエケット。

今回は ツクツクファイヤー
(※私には、どうしても こう 聞こえるので有ります)

も寝静まる寸前、
立秋も過ぎてから と言うコトで、

満月を愛でた後に 上京しました。

さぞや涼しかろうもん♪と思いきや、
案外と蒸し暑く、

場所中で賑わっている
両国国技館を素通りしながら

イベント全体のヴォルテージも
最高潮!

と鼻息荒く乗り込んだのは
学習室。

いつもの会議室の更に奥で
雰囲気も違いましたね。

参加したのは33グループ、
壁際をカラリと囲み、

お行儀良く販売している印象を
受けました。

長机を3グループで分け合って居たのが
嘘のよう、
今回与えられたスペースは広い!

二つの長机をくっつけて、半分こ、
これで1ブース。
あれや・これや、アラまだ置ける!

ただ、幅が増えた分、
お客様との距離感も有った気がする…

商品を ゆっくり吟味したい方には 
もって来いの配置となりました。

見本誌コーナーは、
地べたに置かれる形だったので

通りすがりに手に取る、と言う感じでは
無かったです。

椅子も有りましたが、座り込んで、
胡坐でもかき(?)

お気に入りのキミと にらめっこ♪
な時間も持てたのでは★

ブースに囲まれた中央スペースには、
楕円状に椅子が配置され、

朗読・対談時に活用されていたのも
 印象的。

女性二人の朗読は 波長の合う感覚で
聞いていて 心地良かったです。

震災後の詩、この対談も 
考えさせられるものでした。

私は 受付の向かい側、
みゅうブースにおりましたので
入場者と全体が良く見渡せました。

お客の入り具合と言う点では、
少ない印象も受けましたが

その分 出展者同士の密な交流も 
図れたのではないでしょうか。

午前からの開催で 中弛みも心配しましたが
楽しい気分のまま過ごせた一日でした。

出展内容も多岐に渡っており、
同人誌、詩集は勿論のこと、

手描きの葉書、Tシャツ、小絵本、
工夫されたものが多かったです。

私自身、手作りで心を込めたいと 
常々思っているからか

中身は一緒でも 表紙だけ手描きにして、
世界に一冊の手作り本として
販売しているもの、

手作業の製本とは思えぬ精巧な冊子、に
目を奪われました。

書店では販売していない、
この場だからこそ手に取れる逸品にも
出会えるポエケットは最高です★

紡ぐことを楽しみながら、
作る手を休めずに 

ゆっくり ほのぼの のほほんと 
過ごしているうちに 
きっと また 出会えます。

新たな 言葉に・仲間に。

*

ポエケット みゅう売上
合計10冊

他、イベント終了時に
お互いに交換したものなど5冊

気合入れて50冊ほど持って行きましたが
ミュウメンバーは先払の持ち帰りが殆どなので、

純粋な新規売上は  3冊です。
ありがとうございました。

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

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