2015年3月9日月曜日

こくら


パソコンで「こくら」と入力してみると幾つかの漢字が出て来ます
小倉・・・これは 「おぐら」と読みたくなるんですが
九州の地名ですよね

大分帰省をする時に ソニック列車で通過する駅が「小倉」
ここでね 進行方向が変わるので 座席を♪くるりんぱ♪するんです

正月帰省から戻る時、はす向かいに座っていた方が
座席を動かす我等の姿を見て 目を丸くしていたんです

嗚呼 初めてなんだな!? と思い 
「座席を回すんです~」 と 云おうとしたんですが

その方々、外国語を話していたんですよね
なもんで、「ちぇんじ・ちぇ~んじ♪」 と
手を回転させるゼスチャーを交えて伝えつつ

座席の足元スイッチを押して 手伝ってあげました
センキュー♪ と言われたのでね
ユアウェルカムっ♪ なんつってね

そのくらいなら 喋ることが可能です。ふふ。

「古蔵」これは、ややもすると「ふるぐら」とも読みたくなる
・・・のは私だけ!?

今回の写真で紹介したのは 「萩を揺らす雨」
小さな蔵、「小蔵屋」が舞台です

おばあちゃんの本
こちらでも紹介しましたが、ハードカバーと文庫版
両方 手元に重複してしまったんですね~

2冊とも、今は既に 手元から離れて 
「本の旅」をしてやんす♪

今回の大き目付箋紙に書かれた感想は母のもの
私は ほのぼのした印象が残っているのですが
読み終えてから久しいからかなぁ~?

思い出って 美しいものが色濃く残ると言いますものねぇ

*

この2冊を読んでいると 
人との繋がりを感じられるのと 

幼い頃 雑貨屋さん 喫茶店って楽しそうだなぁ~
と 夢に見たことを 思い出したよ~。

年を重ねると今と同じようにいかないことも
色々と出て来るんだろうけれども

だから 出来ない の思考回路だけじゃあ
世の中が狭まっていくダケだから

だけど これをする というように
発想の転換をして 日々 愉しくあれるようにしていけたら
最高なんじゃないかなぁって

そこまで書いてみて 思った
それは そっくりそのまま「今」にも言えることなんだよね

*

母方の祖父母が 昔 小樽に住んでいました
おばあちゃんの口癖は 
「小樽は坂の多い町だからねぇ~」

自宅付近の坂の下にある 御洒落な雑貨屋さんが
祖母のお気に入りでした

素敵なカップとソーサーを
一組ずつ集めては 棚に並べていた祖母を
懐かしく思い出します

祖父はコーヒー好きでした

「おじいちゃんはコーヒーが大好きだからね、
いつも喫茶店に連れて行ってくれたんだよ

休みになると ”コーヒーでも飲みにいくか” ってね
小樽中の喫茶店を巡ったんじゃないかなぁ~」

と言っては お茶目に笑うのでした

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あの日は のほほーん と 癒されて居た

唯だ 何もせず

二人で 居られる 幸せに

今では 掛けるよ

生きる 幸福

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電報を 打とうとした

何時も 使用してる 訳じゃあ 無いから

あれ? 117 と 177 って

時報や 天気予報だった 気がするなぁ。。。 と

微かな 記憶も 無いままに

115だったかな? なんて

今も こんな 状況で。

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自分の 言葉で 伝えたくって

思うよりも 文字数は 少な目に

僕の 言葉を 総てだなんて

どれだけ 金を 掛けたって

紡げないんじゃ 無いかと 思う

そりゃあ 金じゃあ 無いのだけれど

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季節 と 時節を 間違う 女性

電話の 声では 伝わりにくい

だけど それでも 良いかな? って

気付いたけれど 訂正せずに

送信 願いを した 電報に

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「 どうして そんなに 楽に 生きられるんですか? 」

物事を 余り 深く 考えないように

不覚は 有っても

毎日 笑って 居たいから

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誰かを 貶(おとし)める 言の葉ばかりならば

誰しも 紡げる 世界だなんて

退廃的には 成りたく無いよ

言葉は ダークネス だったって

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ゆっくり と 時は 過ぎた

時の 流れを 感じながら

もう1度だけ 思い出す

好きな 言葉は 時流だったと

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こまめに 覗いて 呉れて居る

その 事実に 感謝しながら

何も 返せぬ 僕が 居たよ

連打 出来てた テンションを

思いあぐねて 眠れぬ 夜が

幾つも 幾つか 流れたら

ようやく 元に 元通りかな

何時かは きっと 戻れるのかな

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明けぬままに 月は 訪れ

日付の 変更線 すらも

開けぬ 扉の 襖の 奥で

押し入れ 暗がり 怖く 無いのと

涙ながらに 布団 くるまり

誰か 来てよと 泣いている

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くらげ すらも 拝めず

数珠 すらも 持てず

それでも 祈る 僕が 居た

眼鏡の 奥に 篭る 雨

其れを 涙と 呼べたなら

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