2015年3月10日火曜日

見て! 青空だよ---


白馬八方尾根スキー場の頂上付近が見えるだけで
大興奮していた 日曜日の私

だってね このゲレンデ めっちゃ広いんですよ

久々に足をのっけられるリフト(クワッドリフト)や
部屋になっているゴンドラにも乗ることが叶い

膝の痛みも軽減される~♪ と 喜んでいたのですが
景色だけは綺麗に見えなかった

途中まではね 見えるんですよ
何せ 広いもんでね

こんなに高速リフトなのに 未だ先がある!
状態で

待っても 待っても 頂上に着かない
そんな 雰囲気

その内にね 視界が曇って来るんですわ
スキーヤーひとりっこも見えない

リフトを降りるとですね
最早 手探り状態

何時ものスキー場みたいに 慣れてないですからね
こんのホワイトアウトしている中で

どっから どっち方面に 斜面が在るのか
全く 分からない

仕方なく 坂の上を見上げて
誰か スキーヤーが 訪れたら 
よろよろと憑いて行く

当然 上から 「しゃーっ♪」 と
小気味よく滑ってくる猛者はね

基本 上手ですから
一緒に滑れる訳がない

で 「つつつー」 
ヨロヨロ・・・ぽたっ。

と 立ち止まって 
次の道先案内人を 待つんですなぁ~

思ったんですけど 何時も行っていた
白馬コルチナスキー場のリフト係の人ってね
殆どの人が 元気に声掛けしてくれるんですよ

乗る時も ヨタヨタしている
背中をそっと 押してくれたりしてね

「いってらっしゃい♪」
この台詞とともに リフトに乗って

降りる時も このセリフが聞こえる
なもんで こちらも元気になりますよね

「いってきまーっす♪」 か何か
言っちゃったりしちゃったりしてサ

でも 今回は 違った
小屋の中に ぽつーんと一人 座ってる

出て来て雪掻きや リフトを払ったりもしない
へぇ、そんなモンなんだねぇ~

と話してたら 旦那が言った

黙っていても人が来るからねぇ~
取り立てて おもてなし、を しなくっても
良いのかも しれないねぇ~

だって このロケーションだもの
こればっかりは 何処も勝てないよねぇ~

その「ロケーション」を 楽しめぬまま
昼食を食べて 頂上付近まで登ったある時
一瞬 視界が拓けて 丘みたいな頂上が出現した

!!!!! すげーっ!

少し前には 頂上までのリフトに乗ろうか迷い
どうせ景色も見えないし 吹雪いているから止めていたのに
一挙にテンションが上がり

頂上まで 上がりましたよ

青空付近の小屋が リフト降りたところ
五輪マークの建物も 少し向こうに見える


もう一つのリフトを昇ると
白い丘のような頂上まで 辿り着ける訳です

すっっっごい嬉しくてね
「おじいちゃん ありがとう~♪」 と思いながら
滑り降りましたよ

あ゜、おじいちゃん スキーしていたのね、昔
大倉山のジャンプ台から飛んでいたの

なもんで 何となく ありがとーって。
ありがとう、は 口に出して 何度も叫びながら

うひゃひゃ ひゃははははっ♪ と
雄叫び 奇声 爆笑の 坂転がりだったのでした

ありがとう白馬八方尾根スキー場!!
ちみのロケーションは 本物だったよ

そう言えば、前回の コルチナスキー場での話
毎回 ネット印刷した クーポン券を 持参するんだけど

その時は 八方に行く予定をしていたので
コルチナ券は 持っていかなかったのね

結局 八方の駐車場を見つけられず
コルチナに 舞い戻ったんだけど

ウェアには 前回のクーポン券が 入ったままだった
受付で 「これと同じもの・・・」 と 行って
買おうとしたの

受付女性「4500円ですね」
私「はい」

って お金を出そうとしたら 横から旦那が
「あれ、4000円に安くならないの?」
みたいなことを 言ってる

嗚呼そうだ クーポンなら 安いんだよね
そう思ったので ダメもとで 言ってみた

「あ、印刷しないと 安くはならないんでしょうか」
ならない・・・ と 言いかけた瞬間に 受付女性が

あ、はい、と 手元のクーポンらしきものを添付して
安くしてくれた

ラッキー♪ と 思ってる私に もう一言

「説明はチケットの裏に 日本語で書いてありますので」

あざーす♪ と思いながら 
若干 違和感

・・・ん? イマ ニホンゴ イウタアルネ

私「あれ? 日本語って 言われたーよー?」

旦那「アナタ、あれだよ、喋り方が ゆっくりだから
   きっと カタコトっぽいんだよ」

Σ( ̄□ ̄)!

まぁ 以前もね 仕事で案内している途中
男性にね 言われましたの。

「あ、アンタ! 日本人じゃないでしょう?
 俺には分かる!! 台湾でしょ?」

自信満々に 言われましたの。

ま・・・まぁ いいか・・・ 叔父みたく
税関で本気で止められたり するよりかは。。。

中学の時は 「タンザニア人」と言われたなぁ
色々な人種に見える私を 愉しんでおります

まあ だけど 戯言方法は変わらず
表現の難しさを 日々 感じておりまする~っ

ぴゅ~っ

今 吹き抜けている 北陸の暴風は
私の心を 代弁しているに 違いない!?
~( ̄▽ ̄~)(~ ̄▽ ̄)~

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*

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*

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本当の恋なんて・・・要らない。。。

さみしそうに そう呟くキミを

イマすぐにでも

抱き締めて あげたかったよ。

*

ボクの過去

すぐに ひもとけるような

小さな過去を

キミが 見つけて

摘み取ってしまった。

*

キミが ボクの言葉を読んで

切なくなったと 言いました。

そう ボク自身

切ない時代(じかん)に ひもといた

思い出の 一頁 だったんです・・・

*

ボクにも その 感動を 下さい。。。

ボクが 感じる 全て

たった一人のあなたのために

あなたに 伝えるために 連ねた 言の葉が

こんなにも 多くの人達に

感動を与えられるなんて。。。

なんて言っている僕は

大ばか者を通り越して

大した ナルシストであった(笑)

*

想いがあるから 人に 通じるのか

鉄仮面のような ポーカーフェイスのままでは

あなたに

この想い

届けられませんか・・・?

*

あなたが居なくなってしまった一人きりの時間を埋めようと

あなたに 話し掛けてみる

それで すこしは 悲しみは 安らいだ?

それとも もっと 切なくなって しまったの・・・?

*

二人の絆は

そんなに 脆くは ないんだよ・・・・

あなたの たった一言を

胸の中で 何度も リフレイン。

繰り返しても 繰り返しても

絶対に伸びない

カセットテープに なりたい

いまどきの MDなんて 要らないから

あの時の キミのボイスを 

このテープに

埋め込んでください・・・

*

● 栗ジャム ●


く: 苦しむのはもう沢山です

り: 理不尽だと言われようとも

じ: 時間だけが過ぎ去ってゆく夜には

ゃ: 八つ裂きにされる自らの姿 見たくはないから

む: 無理矢理にでも 微笑って。。。

★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

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