2014年5月17日土曜日

白ボタン・這い上がる君


ボタンと強風は 季節的に重なることが多いのですね! 
知りませんでした。 

「嗚呼 ボタンが咲いているなあ」と気付いたのは
昨日のこと。

庭園の山側に 焦げ茶の小屋があるのですが 
その手前が 何やら彩り豊かでしたので
地上からでも 映えていました。

この庭園、漸く躑躅が咲き始めて
色とりどり、綺麗です。

躑躅は 白・薄い桃色・濃い目の桃色・朱色、と 
鮮やかな装いを 呈しておりますが 

少しずつ ツツジの後追いで
サツキの蕾も 刺激されたのか
花開いてきていまして。

今度は 山を下りて もう一つの庭園へ 行きましたら 
こちらでは 石楠花も 同時に咲いておりました。

嗚呼キレイだなぁ~と のほほんとした気分になれた
夕方だったのでした。 

大輪のボタンは 美しいのですが
白い方は 終わりかけている様子。

実は 横顔が美しい この鮮やか色の牡丹も
終わりかけてはいるのですけれども、
ちょっと引いたショットで 誤魔化しております(笑) 

白ボタンの方には 
何やら 名前も分からぬ不思議な虫が 乗っかっており、

撮影している内に
一体どちらが 主人公だったのか 分からなくなりながら 
そのフォルムを凝視しつつ
数枚のフォトグラフが 完成したのでありました。

場所はこちら

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ベータ


俯く君の背に つける薬が有るとするならば 
それは何だろう

ぼんやりと考える暇もない程に 吹く強風を潜り抜け
パンフレットの波を越えたら 
花びらに辿り着いた

きっと それとは知らずに 必死で駆け上がる魂が
底には巣食っていた筈だろう

登っても 登っても 頂上が見えぬのは 
きっと 当たり前

視界が拓けぬのは 
闇の中に生きる 証拠なのですけれども
たまには光も診たくなるのと
一人ごちる

寂しい言い訳ばかりを繰り返す若者は 
もう沢山なのだと

無口で足音ばかりを響かせる
雪道がイイ

見た目は真っ白でも わずかに残る汗が
地と 空気と 自らの
存在証明を してくれるかのように

一歩ずつの勇気が 結果を生み出すだなんて
綺麗事に埋もれるつもりなど ないのだ

起きた瞬間の 重い瞼を創造した悪夢
すえたニオイの先に浮かぶ 
灰色の煙の揺らぎ具合が
今 βの形に ゆっくりと変わった

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キミの夢を 見ました


夢は 潜在する意識を 色濃く投影する と 言いますから

ボクの中で キミの存在が

日々 大きく成って居る 事実反映 なのでしょうか


良くは 解らないけれど

キミの 生活も 性格も


今は そんな気がして なりません

そんな風にして

ボクは 目覚めました



普段のキミが どんな コースで

         どんな コトを 考えながら

生きて 居るのか が 解らない


分からないけれど

知りたいとは 切望しなかった頃



今より ずっと 楽な角度で

アナタの コトを 見詰めて生ました




突き進む コト

予定が 大きく 成り過ぎてしまえば

確かに 緊張も するけれど

無気力だった 過去を 思えば

其れも  又 然り・・・

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何でも 良いやあ とか

どうでも 良いやあ とか


無気力の 駄目人間じゃあ アカンやん? なんて

他人を 慰めた フリをして居たら


自分の 心ン中の方が

亜熱帯 阿寒湖やってん、


何やソレ? って 突っ込まないどいてやァ~

当人にも 分からへんのやからxxx





温存した 熱がさあ

ゆっくりと 溶ける様に って


何時だって 其れを

願い続けて 生きて 来たよね



嗚呼 アカンっ! って 

諦めたなら オシマイなんや って


誰かの 背中を 後押し出来る

寛大な 心を 持ちたくて

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久々の 電話で

話が出来て 今日は 本当に 嬉しかったんだ と 

キミが 言った。


其れは

電話で 愉しく 話す以前に

鳴る 受話器に 反応する 

ボクで無ければ 叶わないんだよね と


少し 申し訳無い気が 広がったけれど

出たい モードの 気分には

やっぱり なかなか 成らなくて

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