2014年5月3日土曜日

バリバリに癒される


噛み砕く度 大きさの違うあなたを
円を描くような角度で見つめれば
空から舞い降りる 太陽光線よろしく
包まれたような 雰囲気 広がる
時にゆったりと 時にまったりと
その違いなど 微々たるものでしか ないのだけれど
明確に 表現しようがないところが 不思議どころ

さりとて
ゴマを練り込んでみたら良いのか
砂糖粒を ちりばめてみようか
パウダー状なら 零れ落ちてしまうものか
考える前に 唇に乗せた言葉が
ふわり
それだけで 充分だった

今 目の前にある一枚が 今日の凡て
居住まいを正して
果たして 正解と 云えるのか
正当な 癒え方と 言えるのか
円をなぞる 少し ふっくらとした縁に
問いかけてみる

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読み手の感情は自由だと思っていますので
「こんな読み方をしたら申し訳ない」なんて
勘ぐる必要はないのかも知れませんが

一つのシーンに出くわしたとき、
「これは真実なのだろうか 何処からフェイクなのだろうか
 でもあれはこうだったし この書き方はそうだったし」
みたいに悶々としてしまうことって
少なからずあります。

言葉は全てを伝えられる手段にも成り得るけれど 
例えば全て実話の自分史を書いたとして、
それが完璧であったとしても、
そこから分かることって本当に限られると思うんです。

淡々とした独白のようなものであるのか、
感情論であるのかによっても違うのでしょうし、
勿論 読み手の気分もあるでしょう。

「作品」として感じた場合の心地良さ
(と言う表現が的確かどうか分かりませんが)が
大きいのではないかな、と思います。

「余りにも危機的すぎて口を出さずにはいられなくなる」
「余りにも危機的すぎて逆に逃げたくなる」
とは少し違った「空気感」

それが読まずにはいられなくなる、に
繋がって行くのかなあ、
そんな瞬間が好きだなあって。
紡ぐ時にもそんな気分だと心地良いですよね。

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写真 みゅうメンバーからの いただきもの

お煎餅 たかきくんより
前回UPした箱で全種類だと信じ込んでいたんですよ
ところがどっこいしょ!

各2枚ずつ 8種類も入っていたので
改めまして レポるで~( ̄ー ̄)

紅茶 さらより
帰宅すると何やらふっくらとした封筒が!
開けてビックリ玉手箱♪

このシリーズは各1包ずつ(って書くと薬みたいやな。)
箱入りになっているタイプを良く見かける。

レディーグレイは大好物。
ちょっとスッキリ風味が良いんだよね。
聞けば アールグレイはアイスティーにも合うのだとか♪

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自慢の絵・写真を披露したい方にもおすすめ!

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君が そこに居て

僕は

一体 君を 見かけた事が有るのかどうか 考えた

思考が まとまらないうちに シグナルは色を変え

僕はまた

走り出す以外の 脳を

持ち合わせては 居なかった。

君の名を呼べば

ここへ また 駆け寄って来るのだろう

甘い考えの奥底で

「もう 一度だけ」

鳥が 羽ばたいた。

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まともな思考育成を 枝に乗せた真っ赤な実のように

大切に 扱って来た如雨露で有ったならば

君の言葉も 理解出来るだろう

知らない家の壁に ぐちゃぐちゃに絡まっているツタと

僕が同化している事実も

きっと 君に 伝わる事だろう

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他人の言葉

まともに受け取りすぎては 神経がイカレてしまいますと

あの人が言う。

笑いながら あの人の言葉を聞いている私が

もっと疲れている事は

どうやって あの人に 伝えてあげようか。

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君の所有している 「ようき」 は 容器ですか?

許容量の大きい人間は 必ずしも 幸せですか?

君の憧れている 「ようき」 は 妖気ですか?

鬼太郎みたいに 髪の毛針が発針出来たなら

君は 誰に ぶつけるでしょうか

君の感じている 「ようき」 は 陽気ですか?

いつも 僕が 演じながら 

きっと 永遠に 描き続けるであろう そのものですか・・・

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僕は 誰かを 慰められるような 優しい人間には 成れないから

そして 苦しんでいる誰かを 慰める程の 余裕も

今は 持ち合わせて 居ないのだから

また いつか どこかで巡り 会えたなら

きっと その瞬間(とき)xxx

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何だか 問い詰められて いるみたい。

自らの 軌跡を

忘れた頃に

一歩 一歩

噛み締めながら

踏み締めた事実も 忘れて

数えているようだ・・・

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汗をかく

君の残した言葉に

僕は

君に失礼な言葉を 浴びせた覚えは 無かったかどうかと

冷や汗を かく

それに油が混じって

本物の 汗を かく

朝につけた 香水を求めて うろつきながら

また 僕は 要らぬ薫りに 包まれてゆく

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私の中の 言葉(なにか)を求める心が 自意識で

持ち歩く意志は 実は石のように 硬くて

転がしながら 毎夕 蹴飛ばしていた

道草がてらの 学校の 帰り道のように。

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思い出す 真実は ホワイトホールに 包まれて。

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あの人は言った。

「みんな 肉片になって 出てくるんだって!」

「そんなの イヤだぁ! だったらば 全て

 消去してくれた方が なんぼかマシだよっ!!!」





     ~ We’ll go to Black Hall  xxxx? ~

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