2014年6月2日月曜日

ラーメンシリーズ


クソ暑い夏がやって参りました~♪ と豪語したくもなる位
「参りました~」と言いたい、そんな一句

暑さには 何時までたっても 慣れません

本日お送りしまするのは 陶器ビーズをフンダンにちりばめた
新作ブレスレッド すずオリジナル バージョン☆

*

12 あおらめん(26センチ)   
-陶器-白・青10ミリ アクリル薄青・青12ミリ

青々と光るラーメンの装い。
前回のマルシェで 腕が逞しい男性に
「大き目のないの?」と言われ 作成したが・・・
やり過ぎ!?


13 のびらめん(25.5センチ)   
-陶器-白・青10ミリ アクリル薄青・青12ミリ キラ6ミリ

麺が伸びてしまうのが先か、延びるのが先か(何が?) 
そんなラーメン好きのアナタにもオススメ?!


14 きわ青めん(21センチ)   
-陶器-白・青10ミリ アクリル薄青・青12ミリ

陶器・アクリル・素材別に5つずつ組み合わせていったら 
こうなりましたが 何か~♪

*

マルシェ 思い出話

ほんの少しずつなのですが みゅうを見て
「これ 何?」と声をかけられたり 
自分から発信する機会も増えて来て 嬉しいです♪ 

ポストカードは ひとまとめにして
ファイリングしているんですけどね、

野球の練習帰りなのか 兄弟くん達とお母さんが
お揃いのユニフォームで いらっしゃいまして。

弟くんの方かな? が ファイルを順番に
音読はじめたんですよ。

これ、中身は 
私の戯言と写真の ポストカードだったりしますから 

何だか 首元を かきむしりたいような痒さに襲われて 
緩む頬を 引き締めるのに 必死でした(笑)

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

6月8日に会いましょう♪

あがの クルマDEバザールinサントピアワールド
に参加予定☆

会場は サントピアワールド

詩の発表場所あります
自慢の絵・写真を披露したい方にもおすすめ!

ワタクシすずこが編集している手作り詩誌
ポエムサークル「みゅう」

仲間になり購読いただくと
ボツなしで冊子掲載 & CDトーク → 全国郵送★
見本誌もあります。読みたい方も連絡くださいね。

以下に本誌の写真・詳細を紹介していますので
クリックして御覧くださいませませ~☆

ミュウ 219.220号 完成♪ 

すずこのリンクはこちらから

~いつかの すずザレ~ 藤鈴呼の戯言
過去作も織り交ぜてUPしていきます☆

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

あの森の奥には 大きな山の中には
赤鬼が住んでいると 教えられて 来ました

危ないから 近付いては イケマセン
村の 長老達は 何時の時代も
子供達を 寄せ付けようとは しませんでした

好奇心を抱えた 子供達は
一度で良いから 其の 森の奥に有る
素敵な実を 味見してみたいと
必死だったのです

とても 透明な 味がしたのだと
兵士が 言っていました

この兵士は 旅人だったのです
だから 子供達と さほど年齢は 変わりませんでしたが
実を摂るコトが 出来たのです

兵士は 悪い子に 成ったでしょうか
もしも 此の村に 住んでいたと するならば?


確かに 人間は 育つ環境で
如何様にも 変貌を 遂げますけれども

違うんですよ
冒険心は 大切に しなくっちゃって。

其処で おばあちゃんは 言いました
「 今日は 此処までだよ。
  早く 休みなさいね。 」 って。

僕は ゆっくりと 瞳を 閉じました--


 『 実の在り処 』   地図に寄せて

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

泣き笑いも 思い出し笑いも 簡単だったのに
一つだけ 苦しくて 吐き出せぬ 
重い 想いが 有った
其の 重力に 潰されそうに 成った 瞬間
必死で 掻き集めた 自らの 欲情を
拭い去る様に 
儚く 散らした 涙の 痕に
潔く 枯らした 泪の 跡に


   『 殺 し た 涕(なみだ) 』

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

つつが無く 部屋の整理も終えて 
一服する刹那 考えるのは
掃除後の 爽快感

コンパクトに 纏めた 輝きを
掻っ攫って行く様に
風を 切って 走る

君は そんな 緑の芝生を
一日中 眺めて 居たんだね


  『 オー路パーク 』

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

一段ずつ 積み上げて行く 重箱
五重塔みたいに
空を 拝む角度では 無いのだけれども
何よりも 美しい
そして
何よりも 愛しかったこと

此の上に もう一段
重ねようかと 欲張ったなら

あたしは 転げて しまいそう
そう あの時の ように


 『 金 の 鯉 』

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

詩を 書くと 言うコトは
自らの 考えを
まとめる意味も 有ると 思うんだ

改めて 会話の中で
口にした 瞬間に
嗚呼 自分は こんな 考え方を して居たんだって
ハッと させられる 瞬間みたいに

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

言葉に するコトが 出来ない人達
誰かは 音として 
誰かは 詞として
表現を 重ねて 行くのでしょう

ボクの 場合は
曲としてでしか
受け止められなかった君に
少しの 同情を 重ねたけれど

君にしてみれば
恐らく
逆で 有ったに
違い無いこと

アナタは 一つの世界を 垣間見る時
どちらに 重きを 置きますか--


 『 SONG OR POEM 』

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

波に 揺られた
切なかった

波に 閉ざされた
泪 流れた

恐らく 地上の 全ての生物は
忘れて居るに 違いない

空を 見上げる 茎のように
大地に 埋まる 根のように


『 母なる大地と 海の物語 』

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

明太子パスタを 思い出した
あっさりとした 後味が好きだよ
あの時から ドロドロが 身に 染み付いて
しがらみが 何時から
離れなく 成った?

今度 此処に 来ることが 有ったなら
ご馳走するから 食べにおいで

ダンディーな あの娘のパパが
そう 言ったんだ

あの頃は 本気で
笑えて 居たね

今は 本気で
笑われて 居るよね

君に

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

置かれた駒に 成り下がった日
自ら 動くコト ままならず
唯だ 大人しく 頷いては
四面楚歌を 味わった

飛車に 成れたなら
惑う コト無く
迷う コト無く

何時でも 飛んで 行けるのに


   『 歩の嘆き 』

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

何時からか 自然を忘れて
組み立てられた パズルの中を 歩いた
建物は 鉄筋 コンクリート
縄文土器は 夢の奥に 転がって居た
矢を構え 半裸に近い 若者達の嘆きが
悪夢と成って 我を 襲う 瞬間
もう二度と 目覚めたくは 無いのだと
何時だって 思って 来たのに

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

0 件のコメント:

コメントを投稿