2014年5月24日土曜日

明日まるしぇ


明日、朝マルシェ in フェルエッグに登場しますよん☆

展示予定商品 詩誌みゅう☆ 
ポストカード 栞
ビーズ作品(ブレスレッド・ストラップ)

すずこのしあわせカゴ
詳細はこちらにUPしましたよん

朝10時の開店前には並べておきたいところですな♪

写真は カゴ用POP
ってか ラミネート加工してから気付いたんだけどさ?
かご、平仮名の方が良かったべ??

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青ガエル

ここで一句 
懐かしき電車ライフを思い出す 

なんて言えるくらい 頻繁に利用していたとは言えないけれどネ。

ネーミングの面白さに加えて てっちゃんたちは憩いの場として
目を細めながら通り過ぎるのかも知れませんネ。 

今の私はモリアオガエル様を頻繁に見かけるので 
やや生き物寄りです(笑)

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詩の発表場所あります
自慢の絵・写真を披露したい方にもおすすめ!

ワタクシすずこが編集している手作り詩誌
ポエムサークル「みゅう」

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見本誌もあります。読みたい方も連絡くださいね。

以下に本誌の写真・詳細を紹介していますので
クリックして御覧くださいませませ~☆

ミュウ 219.220号 完成♪ 

すずこのリンクはこちらから

~いつかの すずザレ~ 藤鈴呼の戯言
過去作も織り交ぜてUPしていきます☆

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■ キャロット馬車に揺られた 可哀相な 歌姫の行方 ■


    血色の無い 君の溜め息  錆びれたナイフ 握り締めて

嗚呼 どうか神様 僕を救って下さいと嘆く  スカートの中には

何にも入って 居ないんです  君の期待する様なモノは 何一つ

だからどうか 諦めて下さい  これ以上に 会話重ね続けて行っても

僕等 悲しくなるだけだから  スクリーン越しの 主人公には成れない

トレンディードラマの様な シンデレラ・ストーリーは ある日 突然 形を代えるのです。

予言も無く 無の中に 溶け込まれた 彼女の家財道具  もう今では

彼女の生きて暮らして来た 軌跡の欠片も 残されては居ないのです。

それでも甲斐甲斐死苦 笑う彼女は 何もかも諦め切れずに

新しい恋の中  私は本当に倖せですと  嘘の笑顔を 並べる。

真っ素ぐな季節が 幾つか通り過ぎれば 真実にも 近付くかも 知れない

今は 夢見物語の途中だから 憧れの楽園 凍らせて しまわないで

彼女は 祈り続けます  あの日 見詰めた 扉の向こうに

広がっているのは 幸せな 二人の未来ですと 嘘という言葉を忘れて

感覚を 凍らせて  花達を 時計に代えた 彼女と云ふ からくりの中で

マリオネットの輝きにも似た  淡い幻想  握り締めるでしょう

馬車は カボチャでは無くて  人参で 創り治して  新しい道 進めるのでしょう

*

〇 悪 循 環 〇


おいしいヒヨコがあって 口にしてみると

一つ目は とても可愛い形と 甘い口溶けに 僕は溶けて

二つ目は 腹も膨れ 何だか具合が悪い

飲みすぎた烏龍茶と共に 体の中で サンバ 踊ってる

そして ダイエットは 失敗し 貴方がまた 「重たい」 と

私を 持ち上げられない 可哀相な 華奢な 貴方

何て肉体 もう少し 痩せる方法 知っているけど

この輪郭は 治らない どうせいつでも人間以下の

果たして希望は 持てるかと 二人の人生 彩ってみても

何も見付からないのは 色だけでなく 貴方の心 動かす

その性格も 正確な心の鏡も 扉の瞳も 見えないままで

どうすりゃいいんだって 解らなくなってしまう

貴方を 待って居て良いの?  眠ってしまって 構わない?

中途半端で途切れたCALLは 何も語って呉れないからね

熱いヒーターは 此の心 潤わせては 呉れないからね

*

絶望と孤独は 紙一重なんだろうか

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親切が 有難迷惑へと 変化する その時

町には 新雪が 降り注いでいた

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朝まから 機械壊れて 停めた場所 「駐車禁止」 の紙を貼られて!

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送別会・歓迎会と梯子して それでも足らず こんだぁ花見か!!

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お互いの鼻を見やりて茣蓙の上 酒の肴は我の団子か?!

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■ 宿 直 一 句 ■


「宿」題も与えられない社会人 

「直」すものは? と自己省みる!

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この部品 何時迄持つ? と油差し、 ツルリ滑って 転ぶ毎日

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床(トコ)揺れて 我の意識も朦朧と 意識騒然 これは地震だ!

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朝焼けを感じられずに戦(おのの)いて されど昼間の空円に焦ふ

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皿の上 大きな紅き実コロコロ 砂糖をかければ 即席おやつに?

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笑いながら 笑われながら

本当の笑顔など

露一つ 知らぬままで

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