2014年5月16日金曜日

ぼたん


久し振りの笑顔が映える
例えば 両手を広げて
何かを 迎え入れる覚悟を持った
兵のようだ

一つ一つは とても儚くて
散り散りに存在しているものたち
凝固する瞬間だけは
涙も鼻水も ぐっしゃぐちゃの笑顔で
引き攣りながらも 生き永らえる

俺たちは仲間だ
決して裏切らない
あすこに敵がいる
今すぐ灯りを消して

そんな叫び声ばかりが 轟けば
キーンと鳥が啼き ケーンと駆ける
今まで一度として 聞いたことのないような音
ハウる耳鳴りの合図 その代わりに
両手で閉じたい 耳たぶの
やわらかさ

そうだ もう 人生は
めまぐるしくも 面白くも 回るのだ
昨日まで 泥のように眠っていたハトも
今日は 豆鉄砲喰わされたような瞳で
瞬かせた隙間に 泉のような雫が舞い踊る

そこに風がなくたって
ここには自然が溢れているから
きっと 大丈夫だよ

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写真の場所はこちら

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ミルクは新鮮な方がいいようです

別の場所で 「ソフトクリームに加工してくれる」
というチケットがあり いそいそと駆け付けるも 

朝早すぎて 開店まで待てずに 諦めたの巻でした~ 
仕方なく 自宅の冷蔵庫から あずきアイスを取り出して
頬張る夜☆

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トロロもたしかにイモじゃのう♪ 

とろろ系統は 外側がけむくじゃらで
長持ちしそうだけれども 
どうも そうでもなかったりしてね。

おがくずが 似合いそうなんだけども
あの つるんとした白い素肌を連想しながら

白い目が 突き刺さるような角度で
産毛が 何千本も 立っているような 感覚で。

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佐渡で学んだこと

1.天婦羅は熱い方が良い
(何と冷たくって閉口)

2.トキの黒いのはブラックスワンみたいだ
(それただの感想ですから!)

3.金は掘らずに見るがイイ
(そりゃそーだ)

以上でーす( ̄ー ̄)

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私は今年中(できれば今年度中)は
糸魚川に居座るつもりだけど 

本人がその気でも 鶴の一声ならぬ
会社の命令があれば 即座に動
かざるごと山の如し(違)

嗚呼、それが 転勤族の定め・・・よよよ
(泣き真似)

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〓 寂 寥 館 〓


《 少しずつ 失ってゆく 寂しさは
       何処へ 消えるかな   》

改めて 出会う 哀しみの上に

成り立つ 絵空事にも 有ったでしょうか

舞い落ちた筈の アナタの ともしびが

徐[オモムロ]に 頭に チラつく 夜更け

以来 ワタクシは 

以前として 眠れずに 居るのです

まるで 統ての術を

払拭する様な 一本の コールにも

理由ありて 出られぬままに 居りました

一方ならぬ 後悔の 涙とでも 申しましょうか

撫ぜる 頬肉は

次々と 水滴に 覆われて ゆくので あります

まるで 小さな ワタクシを

嘲り 笑うかの 如くに ーーーーーー

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〓 後 豪 勢 〓


「 ねぇ、 少し 寒いね 。 」 って

言うべき 相手を 取り 違えた 。

 嘘 。 

間違いなんて 起こり 得ないの 。

最初から 相手なんて 活ないんだから 。

今夜、 夢の 続きを 語ろうか 、

僕と 二人で 。

一人の 朴 と 、  片方の ボク 。

どちらも 大差 無いんだよ 。

だって 《 僕等 》 は 同一 だから 。

「 どうか してるね 全く 、 キミって 人間は 。 」

光合成が 必要なんだ 。

もしかしたら 

高合成の プラスチック 。

好合成を 極めたら 、

ようやく 君は 

後合成 を 経て

高豪勢 を 得て

皇后性 に 到達 出来るのかも 知れないね 。

どうだい? いっちょ 、 

ボクと 試しては みないかい ・・・ ?

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〓 とっても 綺麗な 夕焼け を 〓


誰かに 鷲掴みに された
僕の 心

消えた 夢の 国

果てた 幽霊へと 向かい

必死に成って 問い掛ける

其れは 嘘

非道く 透明な 翼  

はたむかせたまま 翻す

欲情  刹那  死愛  皺寄せ

おどろ おどろしい 憎悪の 果てに

昔の 君を 垣間 見る

そうだ 在の日は 若かったね

二人とも  巻き返す 風の 彼方に

揺れる 水平線が 見えたよ

凝らしても 救われる  足元には

満開の 波の 花びら

白く  青く  漂う 景色

緑が 懐かしく 混ざって

綺麗 だったね

そよぐ 髪も   闇を 照らした

岩場の 中の ライターの 光も

とても 、 とっても 。

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〓 早遅 スピード 〓


何故  繰り返して しまうのだろう

何度も  何度も 。

「 其れは 学習能力の 欠如に 他 ならない 。 」

君は 言ったよね 。

他意は 無いよ 。

責めも しなければ

誤解だって 授受しなかった 関係に

今 ゆっくりと 終止符を 打つよ 。

需要 だらけが キツ過ぎたんだね 。

何時だって 供給曲線 の 直線上に

境界線を 描き 続けて

君は 何時から 曲線を 信じたの ?

湾曲する 世界の 片隅で なんて 言わせない 。

終始  孤独ばかりを 重ねて来たんだ 。

一貫した 強さなんて 存在 しなかったんだよね 。

気付くのが 遅 過ぎたかな 、

傷 付けるのは 余りにも 早かった

二人の スピードに ・ ・ ・

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