
踏切の前
どうしたって
立ち止まる癖がついたんだ
溜息とも
嘆息ともつかぬ空気を
鼻の奥に 閉じ込めながら
すする
拍子木のような印象
カンカンカンと鳴り響けば
サクランボウのような
かわいげのある花が咲く
その色 レッド
丸い果実が
ぷらりんと
ぶら下がっているようだ
その隣では
両手を繋いだ 仲良し三人組が
行く手を阻む
更に進めば
富士山のようなコーンが
小さな頂きを
これでもか
これでもかと
誇示するように
張り出している
胸を張って 進め
行進曲が 流れる気がした
みゃう
小声で泣くな
子猫よ
もう直ぐ 雨も 上がるだろうから
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言葉を紡ぐことは大好きですが
有効活用できているのか
悩むこともあります
差し出した言葉と気持の接点を
探してみたり
そういうつもりじゃなかったのに、と
地団太を踏んでみたり
そんな時には
何も言わない方が良いのかとも思いますが
気づくと自然に紡いでいる
それを心地良いと思う自分がいる
の 繰り返しです
自分が出来ないことを 颯爽とこなす人は
尊敬します
私から見て 羨ましいなあと思うのは
ピアノを弾く 英語で会話する 絵を描く
これがベスト3です
私が猫ちゃんを飼っていた頃は数か月で
生後半年位の雑種でした
数匹いる空気感が得られる場所は
猫カフェかなぁ・・・♪
さっきも 会話していました
「近所にあるカナ? 行きたいなあ~」と。
雨の夜 駐車場で泣く か細い声
やせ細ってはいなかったから
誰かに餌を 貰っているんだろうか
車の下に隠れながら お見送りしてくれました
もう 萌えまくりです♪
*
猫ちゃん迎え入れる準備すら出来ない
仮宿暮らしの私は
ヨダレ垂らしながら
羨ましいと眺めております
以前 又借りの上 飼ってた癖に・・
まあ 若い頃のお話です~
詩誌「みゅう」では
可愛らしい仔猫ちゃんショットも募集しているので
気が向いたら
声かけてくださいねっ♪
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