ほんのちょっと 寒そうな色合いを連れて
風がやって来た
パブロフの犬の代わりに
パブロンをゴクリ
喉を伝う ソフトクリームの滑らかさに
舌鼓を打つ頃
意思を持った石を包む
水流の隙間が見えた
空気の層は はるか透明で
ちょっと見には 分からなそうではあったが
目を凝らしてみると
存在感を 増すのであった
そのまま
そのまま
テイクアウト
テイクオフ
大縄跳びを 飛び越える瞬間のように
ゴム跳びをした 少女時代を 連想する
ここで ジャンプをすれば
越えられる筈だった
はす向かいの蓮の花
蓮華色に 微笑む夕べ
灯りを探す
出口は どっちだ
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朝っぱらから ハザードを 炊く
一度目は ボク ゴミ捨ての為
二度目 パトカー 事故処理の 為
〓
ガンガンと 掛けるカーステ 下げるのは
信号の 時 パトを 見た刻
〓
薄れた灰色 雲の向日に
輝く 白い 太陽を見た
オレンジ光が 綺麗だったの
〓
明日の光を 探し出すよに
今日の喜び 垣間見るよに
華麗に瞬く 月の 光が
消えた側から 現れた 君
〓
吹き荒ぶ 十字架
危ない 交差点
工作したのは 此の ココロだよ
交錯したのも 此の 心だよ
〓
ちょっと 『 ヤられた カナ? 』 って 思う
甘く 見られて 居たのカナ?
言わんばかりに 粉雪が
車窓の外から 私を 撫でる
静かに 頬の 温度 下げてた
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